ふつふつ

12月半ばから特にステージもなく、タップクラスだけだった。年末から正月3が日は全くフリー。無意識の緊張も解けていき、かなりふんわりした。もうすっかり酒も卒業　（←信じない人多数？）。

踊る人としての自分、と踊らない人としての自分、という二つのあり方があるんだな。
あ、もう一つあった、扇動者としての自分。皆が踊ってるのを見るとうれしい。この自分は、上の二つとは別枠で、いつも並走してる感じだろうか。

踊る人としての自分は、映像や音楽がいつも頭の中にあり、いつでも最良の何かを取り出せるように、自分がみたかったものがちゃんとできますように、と身体も気分も無意識に準備しているんだろう。

踊らない人としての自分は、期間限定であるが、そういう頭の中の音楽を全部放り投げてしまった状態。忘れたんならそれまでよ、と開き直ってる。ちょっと位おなかがぶよぶよしたっていいじゃな～いと思えばこそ、おお喰らいしてまた頭が緩む。



今年は期間が長かった、踊らない人＝ぶよぶよ系が、しばらくは勝っているだろう。
でも、ゆったりしているのに、明け方に目覚めたりする。
ふつふつ。
まだ言葉にならない、ふつふつ。
なにか、はじまっている。