ピアノへの憧れ／考察と発表会お知らせ

Hiromi Uehara Trio - Love & Laughter (Live) - part 1


Hiromi Uehara solo piano


かっこいい動画を聴きながら、以下もしよかったお読みください。

ピアノへの憧れ。
これは子どもの頃から持ち越してきて、今やすっかり大人になってから、KYOUという刺激的な師匠に出会いピアノの手ほどきを受け始め、ちょうど1年が経った。たった1年ではあいかわらず自由にはとても弾けないけど、この1年はほぼ毎日練習してみた。

ピアノを弾くという事を自分の手段にしている人の演奏をみていると、左手と右手は別人。右手が狂ったように動いているときに、左手は冷静にぼそっとつぶやく、みたいな事を、一人でやってのけている。ある意味、一人完結系、雌雄同体、一人ぼけ突っ込み、が可能になるように、訓練をつんでいるのだ、きっと。つねに、二人分（いや、さらにもう一人分、俯瞰から両方を混ざった音を聞く役も有）の視野を持っているようにみえる。

では、踊るという事はどうだろうか。
他の人の事はわからないのだが、自分のタップに関していえば、中心部からおこるフレーズを両足に分配して表現している。つまり、右足と左足が別の役割をするのではなく、最小限体重を支える役割をお互いにこなしながら、音色やアクセントのみ分業している。身体の別の部分で律動を感じてはいても、耳や目以の身体は、わりとフレーズと一緒くたになりやすい。

だから、、どうだというのではない。ああ、そうだったんだなあ、ということで、自分の中での第二者、第三者視点をもっと持つようにしたいのです。


そうそう、1年練習したピアノの発表会が年末12/27（土）に有ります。ひとりで2曲弾きますが、どんなにがんばっても、まだまだ左右一緒くた系、でも楽しく練習しています。終わったあとが飲み会なので、個人的には忘年会です。しかし唯一の難関は娘の出番のときにやらなければならない『となりのトトロ」の伴奏。え～～～ン、これがいちばんむずかしいよぉ。しかも、人に迷惑がかかる。ああ。。

そんなこんなを目撃したいという方は、以下詳細に従いご来場下さい。確か、どなたも一品持ちより無料、だったと思います。

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「いろんな曲をみんなできく会」、今年も開催が近づいてきました！
...巷では「色んな人をみんなで見る会」とも呼ばれています。

2008年12月27日（土）pm3:00 start!
開催場所：繭や
問い合せ；050-7517-3698

車でお越しの場合繭や庭に問題なく駐車できますが、なるべくお誘いあわせお乗り合わせの上でのご来場をお願いいたします。なお今回駅からの送迎はございませんので、悪しからずご了承ください。ＪＲ藤野駅より、ゆるやかな起伏を含んだ湖沿いの道をゆったり歩いて30分です。
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