この三日間は、横浜市芸術文化プラットフォーム事業で、横浜市内小学校個別支援級でのタップワークショップでした。これは、市内のアート施設が学校からのご要望をアート体験につなぐ仕組みで、今回は吉野町市民プラザさんにお世話になりました!
小学生という柔らかな時期の人といっしょにつくる時間は、ミラクルでした!
慎重に観察していた初日から、パッと合ってしまうあしおと。リズムってそもそもだれもに備わっている感覚なのだなあ、と思います。
最終日にはメッセンジャーの2人も加わり、小さなチームごとの発表をしました。自分でつくり、仲間と合わせ、発表をする、どんなに小さくてもいいから、この工程を踏むことが、クリエイティブの基本のように思います。
緊張してしまった隣の子に対してふとみせた優しさ、シャイな様子なのにとても力強いあしおと、さまざまな表情のなか、先生方もワクワクと楽しんでくださり、あたたかな三日間でした。
帰り際、給食準備中の教室から私たちを見つけた子どもたちが、長いこと手をふってくれていました。ゆっくりお話しする時間をつくれなかったけれど、質問など聞きたいことがふくらんできていたかな?ぜひ書いて、吉野町市民プラザさんに送ってくださいね!
また会えるといいな!