おどるなつこ 「あしおとがきこえる?」

タップダンサー・振付家おどるなつこの日常から浮かびあがることばを束縛せず書きとめています。2005年開設。

必見!明日まで建長寺にて

2011-05-05 | おすすめ!
すばらしい書家:金澤翔子さんの個展が、北鎌倉と鎌倉の間にある建長寺で開催中。本日5月5日までです。

必見です!!

私、漢詩も詳しくないし、普段ミミズのような字を書いていますが、つまり書に関して素人ですが、字をみて感動しました。
ひとつひとつの書は、身体の動きそのものなのです。私には、一文字一文字が、動かないのに踊りにみえた。

とらせて頂いた写真アップしますが、写真ではこの迫力は伝わらないです。
ぜひ、ハイキングがてら鎌倉の建長寺まで行って、身長ほどある書と向き合ってみてください。お寺の拝観料(入場料)は300円です。




金澤翔子さんはダウン症の書家としてテレビでも紹介されているそうなので、皆様ご存知かもしれませんね。あしおとでつながろう!プロジェクトのフリーペーパー3号の「施設職員Fさんの記事」にて紹介させて頂いたのです。

自己紹介しながらフリーペーパーを渡して少しご本人とお話しさせて頂きました。
その中で「地震と友達になったから、守ってあげられるよ」と彼女の叔母さまに言っていたのがとても心に残りました。


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2 コメント

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な~るほど (Midori)
2011-05-05 19:11:00
躍動感のある書が踊りに見えたとは、ダンサーとしての視点ですね!!

私は初日の2日に祖母と一緒に行きましたが、祖母は「書いている姿を見たい」と3日の大字揮毫も一人で行っていました。書いている姿を見て涙が出たそうです。なつこさんの「踊りに見えた」という感想を話したら「書いている姿は確かに踊りだわ」と言っていましたよ
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Unknown (なつこ)
2011-05-07 00:05:54
本当に、ず~っとみていられました。
書いているところ、拝見したかったな。
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