Believe in yourself

自分自身を信じてみるだけでいい。
きっと、生きる道が見えてくる。

神大市姫

2020-09-01 08:24:00 | 日記
なんとなく、自分のブログで書きたいのは、世の中にある歴史の考察や定説の中で疑問に思う、答えのないことを考えてみようと思いました。
神大市姫は、大山祇の娘以外に、ネットで調べながらわかったのは、食事の神様らしいということ。
天照大神の食事係的な。
また、名前に付いてる市というのは、昔は物々交換の場を表していたようで、あらゆる人の交流が山神のいる場であったのではないか、と。
稲荷についてのWikipediaに
総本宮である伏見稲荷大社では、主祭神である宇迦之御魂大神を中央の下社、佐田彦大神を中社、大宮能売大神を上社に据え、
とあるんですが、宇迦之御魂神が素戔嗚尊と神大市姫の子供とされるなら、佐田彦大神は素戔嗚尊、大宮能売大神は神大市姫とは考えられないでしょうか?
神大市姫は農耕の神様とされる神社もあるようです。
素戔嗚尊は神格がありすぎて、系統がわからないのですが、
素戔嗚尊と神大市姫の子供が大歳と宇迦之御魂神なら、市場と農耕の神格は子供に受け継がれ、
また、大歳の奥様が市杵島姫という話もありまして、そうなると、市杵島姫は大歳に嫁いで市場の神の仲間入りをしたことになります。
元々の名前は狭依毘売命(さよりひめのみこと)だったわけですし。


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