ブランシュたかやまでの平日スキーは初めてて空いてて良いです。雪質も最高でした。
ただ、天気が晴れた時は良いのですが、午後は曇ったり、雪が降ったりでした。
午後は急斜面はやめて、中斜面でひたすら練習しました。
特に気をつけたのは、大回りでのターンの抜け出しです。早めの抜け出しです。
滑っていて気がついたことは、早めに抜け出すためには、早めに板に圧をかける事です。そうすると、ガツンと圧をかける事が出来なくなり、滑らかに圧をかける事が出きるようになり、一石二鳥でした。今までは少し遅かったのかもしれません。圧を今までは3時~6時だったのを2時から5時にするイメージです。切り替えのタイミングは年末に教わったシュテムターンを意識しています。
どうしたら、早く圧をかけるようになれるか?ですが、この前、書き漏れしましたが、谷回りで外腰が前に出て来ないって言われていて、外腰を出したら、圧がかけやすくなりました。
外腰を出すと、年末に言われたターン中に脛でブーツを押し出しやすくなりました。
抜け出しを早くするとスピードが上がって怖いと思ってましたが、圧をかけるのを早くすると、板が雪を捉えてる時間は変わらなくなって怖さが半減です。
慣れてきたら、ターン後半の外向や外足への圧も意識して滑りました。
あと、タングへの脛の圧を無視すると、後傾になるのが、はっきりわかるようになりました。ごまかしが効かないです。
ブランシュたかやまの練習で、今回の講習と年末の講習が結び付いたので、さらに滑りが良くなりそうです。
この滑りを、意識しなくても出来るようにひたすら練習です。