信州便り

信州の四季の風景やイベント日記

霧氷

2019年01月30日 | 日記
晴れ間が出ましたので、ぶらりとドライブ。
中央道は雪も無くからからです。
でも八ヶ岳連峰は真っ白、スキー客に紛れて北横岳のロープウエイに(^O^)

ビーナスラインの「蓼科湖」から眺める八ヶ岳の北横岳
(左側の山が蓼科山)




ロープウエイの駅舎の天井や手すりが霧氷でびっしり。気温マイナス15度。
エビのしっぽとはよく言ったものです。







霧氷は風の方向に向かって成長していきますね。
非常にもろく、気温が上がったり風などでぱらぱらと散ってしまいます。


駒ケ岳

2019年01月28日 | 日記
「駒ケ岳」とつけられた山(峰)全国に20近くあると聞く。
その中で両横綱(標高が高い)は、「甲斐駒ヶ岳」と「木曽駒ケ岳」です。
我が町から東西に見られる。

ところで、富士山のような山は独立峰として誰が見てもすぐ分かるが、
アルプスなどに連なる山々は連山として、いくつかの峰をまとめて呼ぶケースが多い。
「木曽駒ケ岳」などはその良い例ですね。

木曽路から眺める木曽駒ケ岳。




これを伊那側から眺めると、手前の連山に隠れてしまう。
この連山を「伊那前岳」と呼んでますが木曽駒ケ岳の1つとしてます。
木曽駒ケ岳の主峰に当たる峰は写真の後方に頭が少し見えるだけ。
朝日に当たりモルゲンロートですね。



このサイトはまだ新人で、写真のアプロードの仕方に注意書きが送られてきました、
閲覧できるでしょうか?

中央アルプス

2019年01月25日 | 日記
信州にある3つの主な山脈。
  飛騨山脈(北アルプス)
  木曽山脈(中央アルプス)
  赤石山脈(南アルプス)

しかし麓の街中から眺めるこれらの山脈は、呼び名とイメージが一致しない。
そのせいか、最近は〇〇アルプスと呼ぶようになった。

我が伊那から眺める、中央アルプスの朝焼けです。




主峰は「木曽駒ケ岳」ですが、これは木曽側から眺めたほうが雄大。




伊那側からですと、その連山である「伊那前岳」が目の前に聳えて、場所によってはその裏に隠れてしまいます。
その伊那前岳の朝焼けです。




山は富士山のように独立峰ですとわかりやすいですが、山脈のように連なってますと、峰がいくつにも重なり、その1つ1つには呼び名がありますが観光地図などには記載されてないものが多いです。

信州=長野県(^O^)

2019年01月22日 | 日記


ブログ(Goo以外の)を始めて十数年になるが、こんなコメントがあった。
「信州とは、長野県のどのあたりを言うのでしょうか?」
これに対して
「信州と長野県は別のものです」
と答えがあった(/_;)

長野県=信州ですね。
南北に200㎞はある細長い県です。
北の端は、新潟県に接し豪雪地帯。
南の端は、愛知・静岡県に接し雪が少ない。
「善光寺」のある県庁の長野市は北にあり、TVの気象情報ではここを報じてる。
我が伊那は南の端で、実体もイメージもかなり違いますね。

「軽井沢」「上高地」は信州観光の両横砂ですが、これらは戦後知れ渡った。
さらに「安曇野」、冬季オリンピックでは「白馬」などが知れてきた。
我が伊那は観光ではほとんど知られてないが、ここ「高遠の桜」や「千畳敷カール」などが売れ出して、人は新しいところ新しところへと求めてる(^O^)

長野県には県歌があり、これを歌えない人は信州人ではないとも言われてる(^O^)
明治時代の歌ですので時代に合わないですが、我がスナップ写真でスライドを作ってみました。
このサイトから閲覧できるでしょうか?

http://www.tok2.com/home/hashiba511/sinanonokuni.wmv