飛島JCTには4つのランプ橋がありますが,この工事ではA,C,Dランプ橋を同時に施工していたため,どのように記事にしていこうかまだ手探りな状態であります.
見学した日付順にするかA,C,Dと分けるか...
とりあえずまずは既存の伊勢湾岸道本線と飛島インターチェンジOFFランプに挟まれ狭小ヤードで施工していたDランプ第2橋(PD4-PD6間)についてご紹介します.
<架設位置>
とにかく狭小,極狭な位置に架設するため,全体を写真に納めるのが非常に困難です.
まずは西側からみます.
これは"飛島JCTを架ける!(2)"でも紹介した橋脚柱が建って,桁を組み始めた頃. 4/2
5/21
つづいてもっと近づいて ↑の反対側 東から
めちゃくちゃゴツイベントの上に桁を載せている.
6/25
今度は北からみる.
矢印の所が伊勢湾岸道の本線上り線と下り線に挟まれた位置に建っているPD4橋脚. すでに桁が載っていてそこに...↓
桁をつなぐ.
これは7/8
8/6 ベントがゴツイ理由が判明します.
西から
四角で囲った部分は,7/8夜に架けた桁にさらに継ぎ足し延長されたと思われる.
東から
ベント下に多軸台車が潜り込んでいる. ベントがなぜこんなにゴツイのかがこれでわかった. この超巨大桁は多軸台車で縦送りするようだ!
よーく見ると...
鋼管の断面がココにある.
ココに来るまで縦送りするようだ!
反対側からみる.
さらに近づく.
赤台車ってどこの会社が所有してる? 始めてみたぞ.
つづいて前から失礼してお顔を拝見.
8/20
8/6に登場した赤台車は後方台車でこの日は前方台車が登場していた.
これは見ればわかる. 宇徳さん所有の台車だ.
後方台車側へ回ります.
本線との隙間をみます.
右の桁が既設の本線です. まさに超接近!
次回 2夜間に分けて行われたこの超巨大橋桁の縦送りの様子を見学します.
つづく.
最近の「名古屋第二環状自動車道」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事