進捗状況
イ 転流工吐口と斜坑
大量にあった流木は片付けられた. 仮締切の向こうにズリがまた置かれている. 吐口の防音扉がなくなった.
仮締切
こちらはまだ手が付けられていない. 底に打たれたコンクリートはまだ埋まっていて見えない.
ロ 堤体左岸
<上の方>
西面 黒い大型土のう3段目がなくなった.
大型土のうの少し上をズームでみる.
写真中央の少し上にみえるコンクリート構造物は新丸工事のケーブルクレーン基礎. その手前が段々に切り土されていて,銀色の円筒形のものが埋まっているようにみえる. さらにその下(オレンジ矢印の所)に鋼管が建っているようにみえる. 杭か? ケーブルクレーン基礎のつづきがここに現れるのだろうか?
<中腹>
掘削している.
無理矢理拡大してみると,軟らかいというかサラサラしているような土なのか,法面にバケットで押し固めた跡がついている.
旧ケーブルクレーン基礎を撤去した端部
まだ小山が残っている.
この辺りとその向こう側がどうなっているのかがいまいちわからないので,口杣沢からみます.
ズーム.
やはり旧ケーブルクレーン基礎の撤去は終わったようです.
端部は勾配に合わせてに切断されています. しかし,ちょっとした小山が残っているのは謎です. もうちょっと小山かなと思っていましたが,意外とLONGでした.
<下の方>
左の方をズーム.
左の方をさらにズーム.
前にもみたような気がするが,斜路になっている. 下に行けるようになっているのか?
ハ 堤体右岸
写真なし. 不明.
口杣沢をみる
スーパーズームで転流工呑口をみる.
クレーンの上側の白いブームとその下の赤いブームの境あたりにある"白赤白"の標識の位置が,新丸山ダムの天端になる高さだと思われます.
スーパーズームを戻して,口杣沢をみます.
残土受入れ地をズーム.
黒いぶっといパイプがニョキニョキと出ている. 空気抜きか? 水抜きか?
もう少し奥へ歩いてみます.
土が盛られている.
一番奥までやってきた.
堤体方向をみる.
左側は土が盛られて,右側はコンクリート構造物が完成している. この構造物は,新丸山ダム堤体コンクリート用の骨材を溜めておくタンクの基礎であって,内部は空洞になっていて,その空洞には骨材を運搬させるベルトコンベアを仕込むようになっていると思われる.
空洞部がみえる↓
反対側
クレーンの横 鉄筋が配筋してあります. その奥 なんかゆるーいカーブを描いたものが沢山置いてある. まだまだ色々な構造物が構築されるようです.
おまけ
扉 ここにあった.
おまけ2
護岸は大放流に耐えたようです.
おまけ3
先週も撮ったけど,今週は近距離で撮り.
つづく.
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