Highway XXX

弱すぎる

暗すぎる性格は変えることができない。

ある程度明るく振舞おうとしても、それは悩みの前では圧殺される。

生きるためには強くなければならない。

しかし、弱すぎる自分を変えることができない。

だからといって、死ねるだけの勇気もない。

最近はまた、昔(高校生くらい?)の頃に逆戻りしてきたように感じる。
ただ、高校生の頃は自分をある意味捨てることができていたから、勉強には集中することができていたという違いはあって実際にそれは結果にもでていた。

最近の不調の原因は全て、自分の現状に対して腹を括れていないことにあることは明白だ。
頼れる人がいると思うから弱くなるのだ。

高校生のころの僕は人に頼ろうとしていないだけ今よりはまだマシだったかもしれない。(実際、成績はもっとマシだった)

結局周囲の人々に(存在するだけで)迷惑をかけて終わってしまう未来がみえるが、かといってこれから努力してみたところで今日、明日では全く何も変わらない。

だからといって何もしなければ何年経とうと何も変わらない。



すべてわかっていることであり、たぶんほとんどの人がそれぞれ、何かのことに関して感じることなのかもしれないが。


全ては弱い自分が悪いのだ。

まずはそれを認めることから始めなければ。

それにしても、僕のような弱い人間は結局生きる道は閉ざされているのかもしれませんね。

以上のことを認めた上で、一体僕はどこまで生きることができるのか…

こんなことで悩んでいられるのも、まだ頼れる親の存在があるからで、自分で生計を立てて働いている人からすれば、こんな根源的なことで悩んでいられる僕のような暇人は鬱陶しいだけでしょう。

そう、全てわかっていることなのだ。


これから弱い自分は徐々に殺していかねばならない。

一体何年かかるのやら…。
とりあえず、精いっぱいのことはやるつもりですが、結局不完全燃焼のいつものパターンで終わるのかもしれない。

僕が強くなれるとしたら、周囲の目線によって自分をがんじがらめにしてしまうことをやめることができたときでしょうが、一体そんな日など来ることがあるのやら。


強くなりたいのだけれど、そのためには多大な犠牲が伴う。

そして、強くなったところで、本当に「良い」未来が待っているとは限らない…

単に、つらいけれども、それに耐えられる、というだけかもしれないからだ。


いい加減こんな悩みは捨てたい。

真に強い人間にならなければ…

そのためにはまず、人に嫌われても、自分を押し通すことだ…
全てのひとに好かれることはないのだから、嫌われてもよいと思う人には嫌われても仕方ないと思い、好かれたいと思う人を絞るべきだ…(一朝一夕にはいかない)


生きねばならない。
そのためには…
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