11月7日(土)に 山梨県山梨市牧丘で行われた「ぶどうの丘 田畑の楽校 G日程」の活動報告です。
今回は田畑の楽校に初参加の方が2名、リピーターの方が6名の計8名の参加がありました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、今回は日帰りスケジュールでの開催となりました。
天気予報は曇りの予報でしたが、集合時間は快晴!お日様が顔を覗かせていました。
いつもの集合場所、塩山駅前。銅像は武田信玄公です。
塩山駅前の甘草屋敷。江戸時代後期に建設された民家で、国の重要文化財に指定されています。
紅葉がとても綺麗でした。
参加の方全員が揃い、「ほったらかしハウス」へ移動します。
参加者の方の着替えや、昼食場所となるほったらかしハウス。昔は町役場でした。
駐車場をお貸しいただいているご近所の「慶徳寺」さん。こちらの紅葉もとても綺麗でした。
身支度が整ったら、澤登農園の柿畑へ移動します。
渋柿の甲州百目柿です。
澤登農園の園主 澤登一治さんに柿収穫のレクチャーを受けます。
高いところの柿の収穫は高枝切り鋏を使います。
柿が重いので一苦労です。
ぶどう畑の紅葉を見下ろして、ぱちり
山梨県で収穫される甲州百目柿。
日本で栽培されている柿の品種の中では大型の品種で、渋柿になります。
釣り鐘型のフォルムの柿、これを干したものが『枯露柿』として、山梨の特産品の一つとされています。
手間ひまかけて作られる枯露柿は、主に化粧箱に入れて贈答用に出荷されます。
干し柿にするために、軸をTの字にカットします。
さて、柿の収穫が終わり、参加者のみんなで玉葱の苗の植え付けを行いました。
手分けして、いっぽんいっぽん植えていきます。
収穫した渋柿
最後はみんなで記念撮影
またの、ご参加をお待ちしております