キマママイン

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【カオス忍者2】(遊戯王)

2012-09-18 00:16:40 | デッキ(遊戯王)
前回の『龍―忍者の武器としての超変化―(遊戯王)』の考察を踏まえ、新たに大型ドラゴンを搭載して攻撃力を高めたカオス忍者!



【カオス忍者2】(googleドライブ)


環境の変化を踏まえ、コアドラによるメタビート路線を放棄。そのスペースにレダメとダークホルスを投入し、ひたすらに打点を追及した新しい【カオス忍者】。元々のデッキ性質として、HANZOと成金がデッキから資源を引き出しまくる構築であり、長期戦を苦手にしている。そこで、大型ドラゴンの投入とトラップスタンの増量により、今まで以上に短期決戦を狙うスタイルへと変化している。
まどろっこしいアドバンテージ合戦やけん制の仕合は無視して、一気に勝負を決めに行こう。

上級モンスターを採用することによる、引いちゃった問題に関しては、レダメの能力と闇の誘惑でカバーする。
闇の誘惑によって回転力もわずかに上昇しており、少々の事故は発生するものの、OSKに向かっていく力は強くなっている。


プレイングのコツとしては、初手や引きの流れから、成金かHANZO、どちらを軸にしていくかをはっきりと決める必要がある。
成金の高速連続Xyzで一気に勝負を決めるか、HANZOで封殺するか。
HANZOで引いた超変化を伏せずに成金のコストにしたり、逆に成金で超変化を撃つといった選択も時には必要である。


攻撃に行く際は、常に相手の伏せカードを推理していたい。
上手にスタロを使うことができれば、よりOSKのパターンを広げることが可能になるからだ。
激流葬やミラフォの気配は敏感に察知していきたい。

妖怪のいたずらは、本来防御に使うための罠カードを、成金という攻撃手段に転換したことによる隙をカバーするカードだ。
特にXyz主体のデッキには効果的に作用するカードである。手札にきているのなら積極的に成金で切り捨てていきたい。
相手がシンクロ主体のようならそのまま素直に発動する方が効果的であるので、あくまでも防御する必要がある状況ならばそのまま伏せよう。
勢いそのまま押していくのなら気にしないで構わない。


罠カードに関しては、多少大味ながらも場面場面で効果的に働くスタッフを中心に採用している。
激流葬とミラフォは巧く使えばアドバンテージを大きく取り戻せる(このデッキは能動的にアドバンテージを獲得するデッキではないのだ)カードである。これに加えて超変化、強制脱出装置、妖怪のいたずらが主な防御、妨害の手段になるだろう。
そして、トラスタ、スタロ、リビデを駆使することで突破口を開き、ワンチャンスをものにして決着をつけよう。

成金の存在を意識して、手札の中に可能な限り一枚は罠を残すことを意識しよう。
つまり、枚数にまかせたガン伏せは行いづらいので、貴重な罠カードでどのカードを止めるべきなのかはしっかりと考えたい。
この性質が、激流ミラフォを優先して採用する理由の一部でもある。致命的な効果を出せなければ、たとえ1:1交換できていたとしても意味は薄い。少々ギャンブルでも高い費用対効果を追及していきたい。

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