
さっそく現在いじってるデッキをさらしまする。
新しいブログには新しいカード。新しいデッキ。
【忍ぜくたぁ】
モンスター(23枚)
覆面忍者ヱビス
忍者マスター HANZO×3枚
成金(ゴールド)忍者×2枚
終末の騎士×2枚
甲虫装機 ホーネット×3枚
甲虫装機 ダンセル×3枚
甲虫装機 センチピード×3枚
甲虫装機 ギガマンティス
デブリ・ドラゴン
コアキメイル・ドラゴ×3枚
ヴェルズ・ザッハーク
魔法(6枚)
増援
死者蘇生
月の書
禁じられた聖杯
サイクロン
おろかな埋葬
罠(11枚)
忍法 変化の術×3枚
忍法 超変化の術×2枚
激流葬
安全地帯×2枚
リビングデッドの呼び声×2枚
ダスト・シュート
エクストラデッキ
No.17 リバイス・ドラゴン
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
虚空海竜リヴァイエール
No.39 希望皇ホープ
インヴェルズ・ローチ
ラヴァルバル・チェイン
機甲忍者ブレード・ハート
ジェムナイト・パール
甲虫装機 エクサビートル
A・O・J カタストル
氷結界の龍 ブリューナク
ブラック・ローズ・ドラゴン
スクラップ・ドラゴン
氷結界の龍 トリシューラ
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
11月発売のエキスパンション、オーダーオブカオスの新カードと新カテゴリーをふんだんに使用したデッキ。
甲虫装機をベースに、忍者を投入という暴挙に出た結果、なぜか結構安定した。
[暴挙の理由]
第一の理由としては、やはり《忍法 変化の術》の存在がある。これをHANZOでサーチすることはすなわち、甲虫装機最強のカード、《甲虫装機 ダンセル》をサーチすることといえる。実際は相手にターンを渡してしまう都合上、そううまく決まる作戦ではない。実際の局面でよくあるパターンとしては、手札にHANZOと変化の術か超変化の術がある際にHANZOでもう片方を持ってくる。そしてそのまま2枚伏せる。相手の出方によってどっちかを発動する、というのが一番いいパターンである。
第二の理由としては、両テーマの現状抱えている問題にある。甲虫装機デッキは、極端な話墓地か手札にホーネット、場にダンセルという状況が完成さえすれば勝ち筋がはっきりするデッキである。しかし、現状ではその状況をスピーディーに作り上げるには40枚というデッキ枚数は少し多すぎるのだ。いわゆるリクルーターやサーチャーだけでは安定した速度を得ることは難しい。かたや忍者のほうは、《忍法 超変化の術》という強力なカードを手に入れたが、肝心のドラゴン族、恐竜族、海竜族にはシナジーのあるカードはほとんど存在しない。また、忍者カード自体のカードパワーはあまり高くなく、HANZO以外の忍者となるとどこまで採用しようか悩みものである。この二つのデッキは両方共登場したばかり(正確にはまだ登場すらしていない)ゆえに、カードプールが乏しく、デッキスペースが余っており、無理にカテゴリーカードで埋めるとかえって弱くなるデッキなのである。実際、甲虫装機はダンセル、センチピード、ホーネットを各3枚づつ、忍者はHANZO3枚に成金2~3枚、超変化か変化が2枚でもあれば十分本来の動きのできるデッキである。ならば、そのお互いに余ったスペースがあるのならばそこを引っ付けてしまえ。というのが第二の理由である。
[戦術]
このデッキの動きだしは初手の内容によって大きく分かれる。忍者モードと甲虫モード、そしてハイブリッドモードだ。
―忍者モード―
もし、手札に増援やHANZO、あるいは成金があるならばそれは忍者モード!!HANZOを召喚して超変化をサーチしてセット。相手のモンスターに備えよう。あるいは、成金からHANZOで2枚目の成金をもってこよう。そしてエクシーズ召喚を行おう。先行ならばチェインを出してホーネットを落としておけばそのあとの展開もスムーズ。変幻自在の対応力。それこそが忍者モードの強みだ。
―甲虫モード―
もし、手札にホーネットとダンセルかセンチピードがある場合。あるいは、おろ埋か増援か終末の騎士とダンセルかセンチピードが手札にあるならそれは甲虫モードだ。あとは甲虫装機の完璧にデザインされたシナジーを組み上げるだけだ。一点突破。それこそが甲虫モードの強みだ。
―ハイブリッドモード―
もし、手札に両方の関連カードが来ていたら、具体的にいうならば増援かHANZOとホーネットかおろ埋、そして変化か超変化が引けているならばおめでとう!!ハイブリッドモードに突入だ。HANZOからもう片方の変化術をサーチし、2枚伏せてしまおう。できれば超変化の術をサーチしている展開が理想的だ。相手のモンスターをけん制し、返しのターンにダンセルに変身してやれば相手のセットカードはズタズタだろう。他にも、終末でホーネットを落として変化を伏せる。そして次のターンに忍者からの奇襲攻撃をお見舞いすれば相手は面食らうはずだ。豊富な攻撃手段。それこそがハイブリッドモードの強みであり、このデッキの真骨頂だ。
※その他の各カードの解説
《コアキメイル・ドラゴ》
超変化術のリクルート先となるカードだ。現状メジャーな候補であるジュラックとの最大の違いは、単体でも最低限機能する点だろう。
もしジュラック・グアイバを採用していた場合、超変化に成功しても手札にも恐竜を引いているか、あるいはさらに相手フィールドにグアイバで倒せるモンスターがいないとラギアにはつながらない。もちろん、このパターンが安定性に欠けているというつもりはない。非常に強力なコンボである。だが、ドラゴならばもう少し低いハードルで仕事を達成してくれる。現環境で第一線にいるデッキのほとんどがドラゴの影響を強くうけるデッキである。仮に手札にドラゴン族がいないとしてもそのターンの展開を食い止めることができる。また、攻撃時においてもトラゴーズフェーダーを食い止めることができる。使い捨てとしても十分使えるカードだろう。
《安全地帯》
某王国のエセイクリッドデッキでやたらとフューチャーされていたカード。このデッキでの仕事はすごくシンプルである。ダンセルとセンチピードの保護だ。このカードで強力な耐性を持たせてしまえば繰り返しの除去を行うことができる。また、罠なので成金のコストにできるのが聖槍より優先して採用している理由だ。
《禁じられた聖杯》
2枚目の月の書のようなものである。もちろん役割はかなり違う。しかし、ラギアやダンセル、ヴィーナスを無力化できるこのカードは同じくらいナイスなカードだ。
新しいブログには新しいカード。新しいデッキ。
【忍ぜくたぁ】
モンスター(23枚)
覆面忍者ヱビス
忍者マスター HANZO×3枚
成金(ゴールド)忍者×2枚
終末の騎士×2枚
甲虫装機 ホーネット×3枚
甲虫装機 ダンセル×3枚
甲虫装機 センチピード×3枚
甲虫装機 ギガマンティス
デブリ・ドラゴン
コアキメイル・ドラゴ×3枚
ヴェルズ・ザッハーク
魔法(6枚)
増援
死者蘇生
月の書
禁じられた聖杯
サイクロン
おろかな埋葬
罠(11枚)
忍法 変化の術×3枚
忍法 超変化の術×2枚
激流葬
安全地帯×2枚
リビングデッドの呼び声×2枚
ダスト・シュート
エクストラデッキ
No.17 リバイス・ドラゴン
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
虚空海竜リヴァイエール
No.39 希望皇ホープ
インヴェルズ・ローチ
ラヴァルバル・チェイン
機甲忍者ブレード・ハート
ジェムナイト・パール
甲虫装機 エクサビートル
A・O・J カタストル
氷結界の龍 ブリューナク
ブラック・ローズ・ドラゴン
スクラップ・ドラゴン
氷結界の龍 トリシューラ
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
11月発売のエキスパンション、オーダーオブカオスの新カードと新カテゴリーをふんだんに使用したデッキ。
甲虫装機をベースに、忍者を投入という暴挙に出た結果、なぜか結構安定した。
[暴挙の理由]
第一の理由としては、やはり《忍法 変化の術》の存在がある。これをHANZOでサーチすることはすなわち、甲虫装機最強のカード、《甲虫装機 ダンセル》をサーチすることといえる。実際は相手にターンを渡してしまう都合上、そううまく決まる作戦ではない。実際の局面でよくあるパターンとしては、手札にHANZOと変化の術か超変化の術がある際にHANZOでもう片方を持ってくる。そしてそのまま2枚伏せる。相手の出方によってどっちかを発動する、というのが一番いいパターンである。
第二の理由としては、両テーマの現状抱えている問題にある。甲虫装機デッキは、極端な話墓地か手札にホーネット、場にダンセルという状況が完成さえすれば勝ち筋がはっきりするデッキである。しかし、現状ではその状況をスピーディーに作り上げるには40枚というデッキ枚数は少し多すぎるのだ。いわゆるリクルーターやサーチャーだけでは安定した速度を得ることは難しい。かたや忍者のほうは、《忍法 超変化の術》という強力なカードを手に入れたが、肝心のドラゴン族、恐竜族、海竜族にはシナジーのあるカードはほとんど存在しない。また、忍者カード自体のカードパワーはあまり高くなく、HANZO以外の忍者となるとどこまで採用しようか悩みものである。この二つのデッキは両方共登場したばかり(正確にはまだ登場すらしていない)ゆえに、カードプールが乏しく、デッキスペースが余っており、無理にカテゴリーカードで埋めるとかえって弱くなるデッキなのである。実際、甲虫装機はダンセル、センチピード、ホーネットを各3枚づつ、忍者はHANZO3枚に成金2~3枚、超変化か変化が2枚でもあれば十分本来の動きのできるデッキである。ならば、そのお互いに余ったスペースがあるのならばそこを引っ付けてしまえ。というのが第二の理由である。
[戦術]
このデッキの動きだしは初手の内容によって大きく分かれる。忍者モードと甲虫モード、そしてハイブリッドモードだ。
―忍者モード―
もし、手札に増援やHANZO、あるいは成金があるならばそれは忍者モード!!HANZOを召喚して超変化をサーチしてセット。相手のモンスターに備えよう。あるいは、成金からHANZOで2枚目の成金をもってこよう。そしてエクシーズ召喚を行おう。先行ならばチェインを出してホーネットを落としておけばそのあとの展開もスムーズ。変幻自在の対応力。それこそが忍者モードの強みだ。
―甲虫モード―
もし、手札にホーネットとダンセルかセンチピードがある場合。あるいは、おろ埋か増援か終末の騎士とダンセルかセンチピードが手札にあるならそれは甲虫モードだ。あとは甲虫装機の完璧にデザインされたシナジーを組み上げるだけだ。一点突破。それこそが甲虫モードの強みだ。
―ハイブリッドモード―
もし、手札に両方の関連カードが来ていたら、具体的にいうならば増援かHANZOとホーネットかおろ埋、そして変化か超変化が引けているならばおめでとう!!ハイブリッドモードに突入だ。HANZOからもう片方の変化術をサーチし、2枚伏せてしまおう。できれば超変化の術をサーチしている展開が理想的だ。相手のモンスターをけん制し、返しのターンにダンセルに変身してやれば相手のセットカードはズタズタだろう。他にも、終末でホーネットを落として変化を伏せる。そして次のターンに忍者からの奇襲攻撃をお見舞いすれば相手は面食らうはずだ。豊富な攻撃手段。それこそがハイブリッドモードの強みであり、このデッキの真骨頂だ。
※その他の各カードの解説
《コアキメイル・ドラゴ》
超変化術のリクルート先となるカードだ。現状メジャーな候補であるジュラックとの最大の違いは、単体でも最低限機能する点だろう。
もしジュラック・グアイバを採用していた場合、超変化に成功しても手札にも恐竜を引いているか、あるいはさらに相手フィールドにグアイバで倒せるモンスターがいないとラギアにはつながらない。もちろん、このパターンが安定性に欠けているというつもりはない。非常に強力なコンボである。だが、ドラゴならばもう少し低いハードルで仕事を達成してくれる。現環境で第一線にいるデッキのほとんどがドラゴの影響を強くうけるデッキである。仮に手札にドラゴン族がいないとしてもそのターンの展開を食い止めることができる。また、攻撃時においてもトラゴーズフェーダーを食い止めることができる。使い捨てとしても十分使えるカードだろう。
《安全地帯》
某王国のエセイクリッドデッキでやたらとフューチャーされていたカード。このデッキでの仕事はすごくシンプルである。ダンセルとセンチピードの保護だ。このカードで強力な耐性を持たせてしまえば繰り返しの除去を行うことができる。また、罠なので成金のコストにできるのが聖槍より優先して採用している理由だ。
《禁じられた聖杯》
2枚目の月の書のようなものである。もちろん役割はかなり違う。しかし、ラギアやダンセル、ヴィーナスを無力化できるこのカードは同じくらいナイスなカードだ。