キマママイン

はったーの気ままなカードブログ
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DMR-05 エピソード2『ゴールデン・エイジ』気になったカードとか

2012-06-14 18:14:39 | キママガタリ
ついにその全貌が明らかになったDMR-05 エピソード2『ゴールデン・エイジ』から、はったーが個人的に気になったカードをピックアップ!
カードデータは西日暮里駅東口さまより引用しています。


【偽りの名 バザガジー・ラゴン】
アーマード・ドラゴン/アンノウン
火文明・コスト7 
パワー8000 
■スピードアタッカー
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。
■このクリーチャーがバトルに勝った時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべてタップされていないクリーチャーを攻撃できる。
■W・ブレイカー


昔々のお話。当時小学生だったはったーがDMを始めるとき、最初に買った構築済みデッキは『エターナル・ドラゴン』でした。
そのデッキの切り札コンボは、『カチュアからバザガジールをリクルートし、手札に戻る効果で破壊でメリットを回避する』というモノ。
その高い制圧力に小学生のはったーはメロメロになっていましたとさ。
能力と、中途半端ながらに名前にバザガジールの名残があるこのカード。7マナと、本家よりも一つ軽いマナが最大のセールスポイント。
反面、手札に戻る能力が消えたのはやや痛い。もっとも、コストを払うことなく攻撃を続けることができるというメリットでもある。
アンタップ・キルの能力も弱体化しているが、その代わりに条件を満たすと味方クリーチャーをアンタップ・キラーにできるようになった。
本家がコントロール向けの、使いまわせる除去カードとするなら、こちらはクリーチャーを多用するデッキでの殴り返し要員だろうか。
タイミングを見極めれば一気に相手の盤面を崩すことができるカードなので、上手に使って魅せていきたい。


【パニック・ルーム】
呪文
光文明・コスト5
■S・トリガー
■バトルゾーンにある相手の進化でないクリーチャーを1体選び、裏向きにし、新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに加える。その後、相手のシールドをひとつ選び、相手はそれを手札に加える。


疑似的なバウンスとも取れる効果だが、手札に加えるシールドをこちらが選ぶことができるというのは強力。
要塞化している城も一発で剥がせる。たとえば、ハスキャをSFしたPGがいたとしよう。普段なら絶望的な状況だが、このカードを使うとあら不思議。PGは効果で場にとどまるが、その後要塞化しているシールドを手札に加えさせてハスキャを処理し、その結果PGは単なるバニラと化すのである。トリガー持ちの点も高く評価したい。


【知識の包囲網】
呪文
水文明・コスト7
■自分の手札を1枚見せる。そのカードのコストと同じ枚数のカードを引く。


一見した印象は、最近よく見かけるオーバーキル気味の巨大ドロー呪文といった感じである。
このカードを使ったアイデアを一つ紹介しておこう。手札のルナ・コスモビューを公開することでデッキからカードを9枚ドローできる。これによりコスモのG-0条件を満たすので、手札から可能な限り召喚できる。ここまででは単に使い切れない手札を獲得するだけのコンボだが、可能性あるカードという根拠としては十分だろう。他のG-0と組み合わせてOSKを狙うのが理想的か。


【天頂計画(ゼニス・プラン)】
呪文
自然文明・コスト5
■自分の山札の上から2枚を全てのプレイヤーに見せる。その中からコスト7以上のカードを好きな数、手札に加えてもよい。その後、残りをマナゾーンに置く。


5マナで2枚のアドバンテージを獲得できるのでシンプルにパワ―カードに分類することも可能だろう。
このカードの真骨頂でありデザインは、効果で7マナ以上のカードを一枚加えつつ、マナ加速してそのまま次のターンにつなげる使い方だ。
今弾ではやたらと7マナのカードが多く、それに関する効果のカードも登場しているので活躍する場面は多いだろう。
7マナ以上のカードは手札かマナか好きな方に加えられるという勝手の良さがうれしい。 


【拷問ロスト・マインド】
呪文
闇文明・コスト4
■相手は自分の手札を見せ、その中の呪文をすべて捨てる。


身も蓋も、血も涙も、ひねりも糞もない強力なハンデスカードだ。
このカードとヴォルグを意識すると、デッキの中のカードをできるだけ呪文以外のカードで固めるのが無難だろう。



こんな感じのカードが詰まった新シリーズ開幕エキスパンション『ゴールデン・エイジ』は6月23日発売だそうです。

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