合言葉はhayaat.na!  

何か違う、、ちょっと違う、、

お絵描き教室3回目! のはずが、イマイチ伝わっていなかったようで。
みんな色鉛筆は持ってきてないし、雨続きで授業は途絶えがち
というわけで、普通に授業となってしまいました。。

ビスケットは目ざとく見つかって💦 単なる、おやつの差し入れになりました(笑)

 

実は、今後は、お絵描き教室だけでなく
音楽教室や運動教室、遠足なども考えたほうが良いかなと思ったり。

でも何か違う、、ちょっと違う、、と悶々としていたら、、
長らくパレスチナ支援をしている知人から、アドバイスが!
これだー!!! と思わず電話をかけている自分がいました(笑)
「大人に仕事を 子どもに本を」
私達の原点を、もう一度くっきりと思い出させてもらいました。                 多分、ちょっと方向転換します。

あぁ、やっぱり、もう少し広い場所がほしいなぁ。。。

「広けられたら、子ども達も歌ったり踊ったり、お絵描き以外も出来るんだけど」    と息子達。
子ども達の生命力に満ちたエネルギーが外で響き渡ると
大切な人が犠牲になった人達には辛すぎることもあるので、気を遣います。

息子達は、寺子屋として使える場所を探し続けてくれてはいます。
けれど、どこも避難して来た人達でいっぱいです。

息子達が避難生活を送っている部屋を寺子屋に使う案も出たのですが
崩れかけた階段を何階も上らなければならないため
子ども達が怪我をしては大変だからと、私が反対しています。

以前「使っていいよー!」と提供されたガレージ。
壁や窓やドアの修理が必要だけど。お金かかるけど。
やっぱり修理して、半分を避難者に提供、半分を寺子屋に活用できないものか。
いやいやいやいや、そのお金で今は冬服配ったほうがマシやん。
それに、綺麗に修理し過ぎたらイスラエルから疑われるかも。
アパート避難生活のように、壁や窓の穴はシートを張り付けるだけにしようか。
いつ、別の場所に避難するかわからないし。

と、今日も悶々と葛藤中。
息子達からもマイサ先生からも「焦らないで」「少しずつよ」と諭されています。

お絵描き教室も、スペース拡大も上手くいっていないけれど。
冬服! 配りました! !(^^)!

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