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アロハ猫でごめん

猫バカ家族のお話や旦那の独り言を4コママンガで見てください。
少ないながらも旅行記もゆっくりアップしたいです。

お気楽ハワイアンウェディングのススメ 7

2009-05-26 20:38:25 | ハワイ挙式への道
ハワイ1日目、結婚式の準備はもう大変
 

 まずは、ウエディングムームーだ。ムームーとはハワイで着られる女性用のワンピースで旅行パンフレットなどではよくみかけるものだ。でも実際のホノルルではそう見かけるものではなかったりする。日本の着物のようだったりするのかもしれない。とても艶やかで南国風のデザインのものが多いのだが、ウエディング用のものがあり、専門のお店があると事前に調べておいたので地図をたよりに車を走らせる。
 
 しばらくして着いたところはお店というよりは工場といった趣、恐々はいると何人かのお客さんと店員さん達、すこし安心してムームー探しを始める。僕は最初前述したような派手な南国デザインと思っていたのだけれども、ウエディングムームーはホワイトが中心でウエディングドレスといってもよいくらいでちょっとびっくりした。問題は沢山の中から自分好みのものを見つけ尚且つ着られるのか?ということだが・・・。
 
 さぁ2時間くらいはきっちり悩んだろうか、僕の方はもうどうでもよくなってき始めたころにどうやら納得したようである。が、やはり日本人の中の日本人体型の我々にはちと形が合わない・・・。店員さんがやさしく「フィットさせるから大丈夫。式はいつ?」みたいに聞くから「あさっての朝。」と言うとそこいらに居たみんなが「信じられない」みたいなこと言って、店員さんの表情も険しくなった。が、すこし上の人?と相談した後、明日のお昼には直しておいてくれるとのこと。ありがとうごぜえますだ。きっとこんなカップルめずらしいんだろうなぁ。全部で200ドルちょっと。(激安!)
 
 さて、1つ目的を果たしたのでチェックインにホテルへ帰り、遅い昼食をとる。僕がハワイの楽しみにしているジャックインザボックスのハンバーガーだ。しかし、彼女がぱっぱっと注文しお目当てのハンバーガーがぁ・・・・30分くらいは機嫌が悪かった・・・。結局今回の旅行ではこの後食べることができなかった、次の楽しみとしてとっておこう。
 
 さぁ、どんどん買い物だぁ。順番は前後しますが、指輪はウエディングの必需品!いろいろ見たかったが疲れもありロイヤルハワイアンショッピングセンター内の怪しげな中国人?のお店で悩む・・・とにかく急いでもいるし、明日には受け取れるということなので300ドル位で購入。名前と日付いりの金の指輪、もともとハワイアンジュエリーは金だそうなので二人とも納得・・・・が、次の日ワイキキの違う店で安くて速いハワイアンジュエリーショップを見つけ、やっぱり足使わないとだめだね~とすこし反省。
 
 僕が必要なものはアロハシャツと靴、彼女が靴に化粧品。こんなときには、そう!アラモアナセンターここなら何でもあるでしょ。
 まずはアロハシャツ、せっかくウエディングムームーがそれっぽいのでフォーマルでも使えるやつをあれこれ探すのだがこれというのが見つからない。何軒目かでやっと発見。シルクでできたシックな感じのアロハ、70ドル位したがとても気に入ったのでよしとしよう。
 
 しかし、困ったことに靴がない・・・お互い気に入ったものもなければサイズもない・・・結局この日は買えずじまいとなった・・・明日できそうなことは今日しない。気楽にやろう・・・・ってそれどころじゃないじゃん!!
実はハワイに着いてから結婚式を予約した会社に電話が繋がらない・・・何度も電話するのだが全く人がでる気配が無い・・・もっ、もしかして騙されたぁ?実は、僕の頭の中はショッピングどころじゃなかった、もうどうしようか泣きそうだったのだ。

 夕方、連絡が取れず落ち込んでる僕を彼女が慰めている時、突然外から“アウッアウッ”とアシカのような声が・・まさかこんなところに・・・しかしまたもや“アウッアウッ”の声が、そういえばハワイにはハワイアンモンクシールというアザラシの仲間がいたはず!ビデオカメラを片手にビーチに駆け出す二人・・・そこには・・・アザラシの声真似をするふくよかなおやじが気持ちよさそうに海に浮かんでた・・・どうりで誰もいないはずだ、ハワイアンモンクシールなら人だかりができてるもんね。

 二人して大笑いした。それまで少し焦ってたのが少しづつハワイに慣れてきたそんな感じがした。
結局その日の夜10時ごろホテルに相手から電話があり無事事なきを得たのであります。

 ちなみにホテルの部屋は6階の角で、オーシャンフロントで尚且つダイヤモンドヘッドビューという素晴らしい部屋でした。


お気楽ハワイアンウェディングのススメ 6

2009-05-26 20:35:20 | ハワイ挙式への道
 ハワイへGoGo!
 
引越しも無事終えて、あとはハワイ出発の日を待つばかり、妹さんとその友人は1日遅れで来ることも決定。現地に行けない奥さんの両親よりデジタルビデオカメラの配給、デジタルツール好きの僕はうきうき気分倍増でありました。
 
そしてついにその日は来ました。最寄り駅から京都駅へ・・・“はるか”で関空に向かうためです。前回は値段や住所の関係で近鉄ラピートだったので、新鮮な気持ちで出発です。(ちなみにそれ以前は仕事場から直接空港に行っていたので関空快速を利用していました。また、実家の両親を連れて行ったときは、車を利用して一週間関空近くの駐車場に置いたりしてました。)もちろん往復チケットであることはいうまでもないのですが・・・。
 
今回の旅行は時間的に余裕があった(単に会社員でなくなっただけ?)のと、ホノルルであんまり朝早いのも嫌だったのでJALの最終便をとっておいたのである。前回利用したリフレッシュルームのマッサージを利用した、なんたって関空の良いところは待ち時間を結構楽しめるところがあるんですよねぇ。
 さぁついに搭乗8時間後には夢のハワイだぁ。

 ホノルル現地時間でAM11時ごろ着、ハワイ旅行の良いところは夜出発で朝到着するというところににもあると思う。目覚めた朝が楽園の始まりだなんてそんなすてきな事実がこの世にある・・・はずが、今回の我々にはちょっと違う。あさっての朝には結婚式をしなくちゃいけない、それも誰も準備してくれない。全部自分達でやらなければ・・・。
 
とにかくレンタカーを取りにいかなければ、なのにレンタカーブースまでの連絡バスが来ない・・・僕等(バジェット)以外のは何度も通るのに。しばらくして無事?受付に到着。今回はオアフ島とハワイ島で使う予定なのだが何か上手く伝わらない、3度位聞きなおしてとりあえず納得することにした。ま、何とかなるでしょ。
昨年の夏に来たときはホノルル市内のトヨタレンタカーで借りたのだが僕が会員だったからか、二人が新婚(当時はまだでした)に見えたのか、コンパクトカーの値段でオープンカーを貸してくれた(すごく嬉しかった。ありがとうです。)のだが、今回はそのまま白のコンパクトカー、そうだよね。
 
ハワイでの運転は旅行の度にしているのでそんなにプレッシャーはなく、それどころかほとんどの車がマナーが良いので京都、大阪で走ることを思えばハワイは気分よく走れる。とにかくパークショアに向かうことにする。
 パークショアはホノルルのダイヤモンドヘッド側の端にあり、カピオラ二公園のすぐ隣に位置しているのだが・・・駐車場の位置がわからん・・・運の悪いことに工事で通行止めなどもありぐるぐる回ることに。
 やっと着いたのだがチェックインにはまだ早いので荷物だけ預けて買い物に出かけることにする。そう僕等は忙しいのである。


お気楽ハワイアンウェディングのススメ 5

2009-05-26 20:33:19 | ハワイ挙式への道
チケット購入で大波乱!?

さて、今回は自分達で作る旅行がテーマとなった(?)のでツアーではなく、飛行機や宿泊などは自分達で取ることとした。
とりあえず航空券だが、関西国際空港(以下関空)発のホノルル行きの会社は限られてくる。もちろんなるべく安いに越したことは無いのだが、いままでの便は現地に早朝着ばかりで結構大変な思いをしてきたのでここは一発日本深夜発ホノルルお昼着の便を使いたい。いろいろ探してみた結果『JAL悟空』が一番僕達の希望に合っているとの結論に。

善は急げ、JRはるかのチケットのこともあるし京都駅にあるW○○Sに行く。オフシーズンということもあり、お客の数もまばらですぐさま着席。とりあえず空席状況を調べてもらうために希望の便を伝える。格安とはいえ航空会社のチケットなのでどこで買ってもたいした差はないだろうとたかをくくっていたのだが・・・待つこと30分。あれれ、調べに行った職員が帰ってこない、しばらくして他の職員が話を聞きに来たので説明しなおす。その職員も奥に入って…さらに30分さすがにムカついてきた、イスに座ってから1時間ちょっとほったらかしである。それでももう少し待っていると、やっと出てきた最初の職員が説明をしてきたのだが、行きは問題ないが、帰りのチケットが良くわからない?なんじゃそりゃ。いいから状況だけでも教えて欲しいというと、それもよくわからないとのこと…結局1時間30分ただ座らされるはめになったのである。二人とも怒り心頭でその場を立ち去ったのは言うまでも無ありません。
それでもチケットは必要なので彼女がインドネシアやタイ、ネパールなどの自由旅行をお願いしたという『マップツアー』が四条にあるというのでとりあえず行くことにする。
 
やはり人影まばらですぐに対応しにきてくれた、さっきと同じ説明を繰り返すこととなる。待つこと3分位、空席状況や料金その他いろいろな情報を教えてくれる…いったいこの差はなんだ…もう二度とW○○Sなんか使わねぇ・・・。
 すっかり信頼してしまった二人はついでにホテルも予約することにして、更に内容を詰めていくことにする。と、以外?にも新たな問題がでてきた、メリーモナークフェスティバルが行われるハワイ島のヒロ周辺のホテルの予約が取れないのである。これは困った。いくらチケットがあっても宿泊できないのでは意味が無い。
 マップの方も何故取れないのか悩んだあげく、
「なにか、あるんですかね?」 と聞いてきたので事情を説明すると、この時期(ハワイ行きのツアーはシーズンオフで底値)にハワイにそんな祭りがあることを初めて知ったようでした。きっと、来年あたりからこの手のトークでハワイツアー売られたりするんだろうなぁ…。
 とにかく計画を練り直すために時間をいただくことにした。しかし、選択条件は限られている・・帰国日に空港に近い町でないと困るからだ、ハワイ島でいうならヒロ空港とコナ空港ということになる。が、この街真反対同士に位置するのである。悩んではみたもののヒロ周辺では全く予約が取れずコナでもめぼしいところは一杯とのこと、歯がゆくも感じたが、それだけ大きなイベントなんだと期待感も大きくなった・・・。
 結果?当然コナに宿をとることにしました。(詳しいお話はまた後で…)
 
ホノルルでの宿泊はせっかくの結婚式ということもあり、
「海が見えるところがいい!」とのおおせで、まぁいわゆるオーシャンビューってやつですね。いろいろ探しましたが、本ではやはり良い情報は手に入れることはできず、結局インターネットで現地のサービスやクーポンを使った方がリーズナブルだったことが判明。駐車場があり、値段もてごろでオーシャンビューそんなうまいところが…まぁそうそうないんですが、それでもなんとか希望に近いところを発見。期間限定スタンダード料金でオーシャンビューに泊まれる特典付。その名は”ザ・パーク・ショア“。とりあえず3泊予約を入れることにしました。
 これで、なんとか航空チケット、宿泊手配、結婚式の予約と事前にやらなければならない重要事項はこなしたはずっ!とにかく引越し、引越し。


お気楽ハワイアンウェディングのススメ 4

2009-05-26 20:30:35 | ハワイ挙式への道
いざ、ハワイへ

さぁこれでハワイに行く準備がいろいろと整い始めたのですが、いつ行くか?が僕たちには重要だったりするのです。やっぱりだだ行くのでは面白くないので、何かのイベントに合わせることに二人の意見は一致。4月にある面白そうなイベントを探すことにしました。
僕は何を隠そうハワイ大好きで、今回の旅行は記念すべき10回目となるが、いつもは夏の連休を利用したもので、この時期は初めてとなる、彼女は2回目(1回目は昨年僕との婚前旅行だったりする)なのだが、彼女には譲れない趣味と嗜好があったので決行日は程なく決ったりしました。
彼女の嗜好、それはダンス…

 そんな彼女のお目当ては「メリーモナークフェスティバル」、この時期行われる最大のフラダンスコンテストで、彼女はこれを見たいと言い始めたのです。まぁ僕も神楽や北米ネイティブの音楽やダンスが好きなので、異論はありませんでした。
ただ、いろいろ問い合わせてはみたものの、もうチケットの購入は不可能という事実はどうしようもなかったのですが…。
それでも雰囲気だけでも味わおうと強引に出発日決定。

お気楽ハワイアンウェディングのススメ 3

2009-05-26 20:27:37 | ハワイ挙式への道
せっかくだから自分達で…

 何から初めていいものやら…とりあえずインターネットでいろいろ調べてみるものの、思ったようにはいかず疲れていたとき、「もしかして…現地には安くて良いのがあるのでは?」
猫並みの知能がついにひらめいた。が、猫知能には英語を解する程の能力は無いので翻訳ソフトを買ってくることに・・・。
 とりあえずハワイ観光局のH.Pにアクセス、そこからウエディング関係にジャンプ。どうやらいろいろあるようである。さあっ翻訳くんの出番だ! 
 なんじゃこりゃ?これは日本語?そうか、まだまだ翻訳ソフトもこの程度の訳なのね…一抹の不安を抱きつつもひとつひとつ見ていくことにする。下手な日本語のH.Pよりもよっぽど笑える。おそるべし翻訳ソフト!
そんな中目に付いたのは、99$の文字。「えっ99$?」思わず二人で顔を見合わせてそれがどんなものなのかもっと詳しく調べてみることにしました。

結果はこんな感じ…
基本的な料金-牧師さんがとりあえず式を挙げてくれる料金、これが99$。それにいろいろなオプションを自分で付けて行くというもの、ここまできたらせっかくだから自分達で自分らなりの結婚式を作ってみるかぁ。
 もちろんその他のH.Pも見てみてやはりここにすると二人で決めたのは検索から2日たってのことでした。それくらい探してみると結構あるものです。結構それぞれに独自色を打ち出していて、式場の場所やオプションの内容など、比較検討することが楽しい作業になってしまいます。あっそうそう、元ゴダイゴのベーシストのスティーブが神父をしている教会とか、教会も根気よく探せば安いところもあるみたいです。ただ、あの空と海があるハワイでは少しもったいない気はしますが。

では、オプションをどうするか…彼女が必要なものは生花のブーケとブートニア、この際だから旅行ついでにと来てくれる彼女の妹&その友達の生花のレイ。
そして、生ウクレレ&ハワイアンソング!これははずせないっしょ。二人の誓いの言葉のBGMが生ハワイアンソングなんて…(うっとり)。
で総予算、なんと142$!これは安い?いやいやこれに服やら何やら要るものがあるからな、油断はできません。
とりあえずメールを出して反応をうかがってみる。あたりまえだけど英語での返信があり「予約はできますよ。」とのこと、その為には前金として半額、つまりは71$を送金して欲しいむねが書いてありました。最初、現金での送金をもとめられたのですが、もしもの時の事を考えてT.Cでの送金で了承を得て70$分のT.Cと1$札を送りました。ちなみにそれが向こうに着いたかどうかのメールはその後届きませんでした。(危険な匂いが…)できれば何度も連絡を取り合うと誤解やミスが少なくて済むと思います。
 さて、式の方はとりあえずOKということにして(いいのか…)それに伴う準備をどうするか、すなわち服装をどうするか?が問題となってくるのだが、ハワイでやるのだからアロハでしょ。だったら現地調達が一番。しかし、小奇麗なズボンがない。これは現地調達という訳にはいかないので(裾直しに時間がかかるしサイズがどうなるか解りづらいと判断)近くのユニクロでほぼ白のジーンズ(チノパン)を購入。靴とアロハシャツは現地とする。
 さあ問題は彼女の方だ。
まずはドレス。これはウエディングムームーという結婚式用のドレスがあり、これを購入することに…しかし結婚式はハワイ到着2日後なのだ…さらに靴、メイクアップの道具や口紅などありとあらゆるものを現地調達といういかにも猫夫婦といった前途多難な計画は動き始めたのでした。