お寺の年中行事のひとつとして、お盆前の日曜日におこなわれている、施餓鬼棚に「三界万霊牌」や初盆の戒名を記した位牌を置き、浄水や食物を供え、五如来の「施餓鬼幡」を立てて法要を厳粛に行われた。続いて桑沢住職から下記の法話があり、会食をする
施餓鬼会は、新亡の霊や先祖代々の諸霊を供養するとともに、無縁仏や餓鬼(人間以外の動物・植物等)に施しをする法要で、さらに日頃の自分自身に巣くう「餓鬼」の心を反省し、自他ともに生かされている身をしっかり受け止め、救われる功徳をお互いに積んでいくことが大切なことでありますと・・・・・