本日は天候も良く暖かですね!
寒さが苦手な私はひと安心。穏やかに過ごさせて頂いております。皆さまはいかがお過ごしでしょうか!?
さて久々Harley-Davidson GOODWOOD 足立店の音響担当佐藤がお送りする話題です。
最近私たち足立店にて数件の取付オーダーが入ったサウンドシステムをご紹介します。
HOGTUNES : Fairing Lower Speaker Kits W/Amp
数年前から発売されているこの商品は文字通り FLHTCU/ウルトラに標準装着されているロワーフェアリングのグローブボックスを利用して装着出来るスピーカーキットです。
既存のグローブボックスに着いている蓋(カバー)を取外しますと外枠にバッチリと綺麗に収まるように上方へとスラントされたバッフルボード(台座)までもが付属しているあたり実に気が利いています!
スピーカーの許容入力は標準装着品よりも増えておりますのでパワーアンプを駆動させ増幅されたサウンドに期待が持てます。
そしてこちらがセット内のパワーアンプ。信号入力はスピーカーラインから取り出すハイレベルインプットとなりますので面倒な接続は無く付属の配線も極力まとまる様にコネクター処理されております。
画像右側に見えるのがゲイン調整と呼ばれる出力レベルダイヤル。出力を+3方向に振るとロワフェアリングのグローブボックス内に装着したこのスピーカー出力が多くなり低音寄りのロック向けのセッティングとなります。-3方向に振ると同スピーカーの出力が下がりその分フェアリングスピーカーの出力がメインで高音寄りセッティングとなりますのでジャズ・ボーカル向けのサウンドと言ったところでしょうか。
左:取付前 右:取付後
ヘッドユニットから出力された信号は一旦パワーアンプに入ってから一方はノーマル信号のままフェアリングの既存スピーカーへ、もう一方の振り分けられパワーアンプにより出力が増幅された信号は足元のロワーフェアリングへと配線します。パワーアンプはヘッドユニットの上面に装着出来る様に設計されております。
低音好きの私としては+3dBの方が断然聞こえが良く感じられ、定位から遠い下側のスピーカーからの出力レベルが大きくなる分全体のバランスも実に良いサウンドです。
スピーカーグリルを外して駆動しているユニットを見ると、これがまた実に良い仕事をしてくれております。低音が出力されておりますので動く!動く!
いかがですか!?ウルトラクラシックにお乗りの方はもちろん、FLHXやFLHTCにロワーフェアリングを装着されている方にも取付OKです!
こちらの商品は取付対応年式等御座いますのでこれは!!! と気になった方は是非一度お問い合わせ下さいませ。
音楽好きツーリングモデルオーナー様は皆さんで装着しましょう! でもイイ音だからといっても周りの皆さまにご迷惑が掛からない様 ホドホドに・・・。
おっとッッ!CVOに乗っている音響仲間のFさん! ウルトラCVOも装着OKですよ~~
Harley-Davidson GOODWOOD 足立
営業 佐藤