傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

鬼畜少年の出来上がるまで(桶川、上尾)

2015年02月05日 | 刑事事件
平成26年(わ)第1002号等 

韓国籍元少年 

強姦、強盗強姦未遂、強盗強姦

【犯行迄のおおまかな流れ】

韓国人の両親と韓国で出生した兄が来日します。

日本で被告人が生まれます。

(中略)

優秀な成績で(法学部)大学生になりました。

体型(太っていたらしい)を気にして夜間ランニングを始めます。

ランニングだと辛いのでサイクリングに切り替えます。(辛い方が痩身効果が望める気がするぞ)

音楽を聞きながらのサイクリング(自転車での深夜徘徊)が日課になります。(運動目的なら何故深夜?)

女性が気になりだします。

女性に対し無差別のストーカー行為が始まります。(自転車で自宅の前迄追跡し、女性宅を突き止めます。充分な、犯罪的傾向であると認められます)

勇気を出して、女の子に話しかけてみました。

深夜なのに話しに応じてくれた。(これが成功体験となって、犯行をエスカレートさせたと言っています)

その彼女は、性体験が有ると話していました。(初対面の女性になんて言う話を聞いているのでしょう)

JkやJCは性体験があるものだと思い込んだと言います。(ここ重要、ですが単なる言い訳に聞こえます)

成功体験を糧にわいせつ行為にエスカレートしました。(性体験が有るなら体を触っても良いだろうと身勝手な解釈をします←訳が分からん)

更なる女体の神秘を堪能する為に刃物で女性を抵抗出来ない様に脅します。

抵抗しない女性には更に行為をエスカレートさせます。

強姦犯の出来上がり。

カッターを持ち徘徊して,更なる被害者を物色します。標的は大人しそうな女子中高生でした。
年齢層が高い女性は抵抗されそうで威圧感を感じたと弁解しています。

l半年以上にわたる犯行期間の中で、冬季間に被害に合った女性に対しても、躊躇無く(被害者のみを)全裸にし、逃亡を図れない様にしています。

犯行時、被害者に性体験の有無を尋ねていますが、「体験が無い」と答えても(全員です)躊躇無く強姦に及んでいます。(このあたりが鬼畜たる所以です)
先に述べた被告人の論理からすれば、体を触る事すら躊躇われる状況にあたります。
被害者に対する配慮以上に自己の欲求が優先されています。
唯一、未遂に終わった中学生(3件目被害者)は本人が激しく抵抗した所為です。
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