傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

強盗強姦少年求刑

2015年02月05日 | 刑事事件
【求刑】
懲役25年

被害者とその家族はみな一様に(刑務所から)出て来て欲しくないと述べていました。

被害者の心の傷を考えるとやるせない気持ちになります。
一生のこる心の傷に対する刑罰は如何に有るべきでしょうか。
少なくとも、被告人も自らの人生を台無しにする自殺行為であると認識すべきです。

【上尾警察】
ふと、思ったのですが、5件の連続事件の1件目が発覚して、即座に所轄の上尾警察署が自転車徘徊者に対する職質、巡回強化等の防犯対策を強化していれば、2件目以降の被害者を出さずに済んでいたと考えます。

【被告人に学ぶ事件対策】
本件の5件以外に未遂に終わった事件が難件か合った様です、本件被告人の場合被害者に声を出されたら、何もせずに逃げたと言います。すなわち、声を上げる、防犯ブザーを携帯する事が被害回避に有効だと思います。
ただし、刃物を持った相手に声を上げられるかと言えば、難しいですね。

また、いずれの被害者も自宅付近の人目につかない場所に連れ込まれています、自治会等の地域社会で犯罪行為に利用されかねない死角を把握、管理出来る様にならないものかと思いました。

【判決】
2月10日
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