傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

生後1か月乳幼児傷害致死は珍名さん =鴻巣=

2014年09月04日 | 刑事事件
平成25年(わ)第809号

黄檗 勇次

傷害致死

【概要】
乳幼児揺さぶり症候群(SBS):首の座っていない乳幼児を激しく揺さぶる事によって頭蓋の中で脳が揺さぶられ内部損傷が起り、最悪の場合死に至る。シェゲナベイベーシンドローム?

本件の珍名さんは全国に200人ほどだと言います。

被告人は妻、長男,長女,本件被害者である次男と鴻巣市内のアパート「幸福荘」で生活保護と児童手当を受給しながら一家で生活していた。しかし、被告人が働けない理由が分からない。
現在,長男と長女は虐待の疑いから保護されて施設で生活している。いずれも保護された時はひどい状況であった様です。
悪臭のする幼児!股間に埃が溜り…頭髪が固形化して、爪が伸び放題。
被告人の妻は家事や育児を満足に出来ない様子(部屋がゴミ屋敷状態)
長女11か月、次男1か月と間髪を入れずものすごい繁殖能力である。しかも育児をしていないのであるから、本件事件が発覚しなかった場合、「幸福荘」はDQNの大量生産工場と化した可能性が極めて高い。
量産型ではなくせめて3倍●●●なシ●●専用型で…

リュウ、レイラ、リュウト(漢字は判りませんが)DQN(キラキラ)ネーム三連星、ジェットストリームアタックである。
いずれの幼児もアザだらけで、どこからみても典型的な虐待児童パターン。

【証人尋問】
被告人妻、被害者母親 キワダメグミ
自堕落な生活が服装、体型から伺えます。典型的引きこもり体型です。腰部にクビレらしきものが全く認められません。服装はまるで寝起きの様です。
証人尋問中法廷が微妙な臭気に包まれています。(あくまで個人の感想です)

主に被告人の犯行時の様子や犯行に至るまでの一家の生活の様子を質問されますが、証言内容の動揺が大きく、信憑性は高く評価はされていない様に感じました。裁判員からも活発な質問が飛びますが、答えは…。お察しください。
被告人は次男の死因となった暴行を加える様子は見ていないが、危険とされる揺さぶり方ではなかったと思う。
当時、被告人はイライラしている様に見えた。危険性を認識しつつもその場を離れ次男の為にミルクを用意していた。等々、微妙に矛盾臭がします。

被害者の救助の為に出動した救急隊員に虚偽の原因説明をしていた様です。
長女が乗っかった、哺乳瓶で殴った等…長女が成長してそれを知ったら何と思うのでしょうか。弟殺しのレッテル@生後11ヶ月の幼女!

一家への生活保護支給の正当性が非常に疑問です。
どう見ても普通に働ける両親が働くこと無く生活保護のおかげで夫婦で引きこもり、暇を持て余し生殖行為に励み生まれた子供は放置と言う図式に見えます。
被害者は今回の事件がなければ、生き地獄が待っていた気がしてなりません。
一概に死が不幸と言い切れないところが複雑な事件であります。
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