Heart工房・写真日記  in 松江

毎日の出来事、思った事を写真日記で。チー太郎は20歳で永眠、サンタは14歳で永眠、サラン(コリー犬♀)は13歳半で永眠。

大変な日々!

2007-04-14 22:27:59 | Weblog
母がホスピスに転院した翌日、母の様態が急に悪化して、夜に病院から呼ばれまして、
家族全員が飛んで行きました!
母は昏睡状態になっており、酸素マスクをして意識は全くなくなり苦しそうにしていて
血圧が上が60を切り高熱で39.1℃まで行っていました!
我々はもう駄目だろうと思って、ほとんど諦めていました。

夜中でしたので、皆で交代で見守っていたのです~
父は高齢ですし、兄や姪たちは(最悪な事が無い限りは)次の日に出社しないと
いけないので家族室(←きれいな部屋で何人寝ても、ひと部屋3500円)で寝たり、
途中で家に帰って寝たりしていました。

朝になり下の兄も東京から駆け付けてくれて見守っていたのです。
この時点では母はまったく意識なしでした。
母の様態はあまり変わりなかったけれど、血圧が少しづつ上がってきて
呼吸も激しくなくなってはいました。
2日目の夜は私1人で夜中付き添って、家族室でぐっすり寝ることができ
朝起きて母を見たら、なんと目を開けてたので「お母さん、わかるの!?」と聞いたら、
うんとうなずいたのです!
「苦しい?」と聞いたら、ううんと頭を振ったのです!
もうびっくりして皆にメールをしました~
兄からは「やった~!」と返事が返って来ました。

そして、今に至っています。
先生からは「今後、今回のような事がまた起きたら今度こそ危険です」と
言われました。
でも、今、なんとか生きていてくれて本当に嬉しいです。
それにしても母が入った緩和ケア科(ホスピスの事)は本当にすばらしい病院でした!
先生も看護婦さん方もすばらしいの一言。
ホスピスってすべてがこんな場所なのか、あるいはこの病院がそうなのかは
解りませんが、
それだけでも、母も私たち家族も、ほんとう良かったと思っています。
母がで来るだけ長生きできますように、ただ祈るばかりです(^人^)



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