サランの生涯について書こうと思います。
2008年に、仔犬の時のサランの写真に一目惚れして、速攻で飼うことを決めました。
そして、サランは、はるばる松山からやって来ました。
飛行機を2つ乗って、信州まつもと空港へ。
仔犬だったサランを、チー太郎とサンタが、自分の娘の様に慈しみ育ててくれました。
そして、サランはあっという間に、八ヶ岳の暮らしに慣れ、家族皆んなと幸せに暮らしました。
たまに、サンタに怒られてました~
見晴らし台にて。
まきば公園にて。
サランは、とにかく頭が良かったです。
仔犬なのに、すぐに、ドアを開ける技を身に付けてしまった事も。
ケージを開けるなんて、朝飯前!
ロミオ君と
幼なじみのリズちゃんと
記念樹のモミジの前で。
カンティーフェアへ。
必ず、階段で振り返る2人。
ピチピチギャル炸裂の頃です
モンタナの前で。
いつも、3匹一緒でした。
そして、2012年、皆んなで、八ヶ岳から松江の実家に長期帰省した時も、
あっという間に、蔵の四畳半の部屋に慣れてくれました。
本当に可愛かった!
2016年に、松江のこの家に一緒に引っ越して来ました。
チー太郎と一緒なので、安心していました。
サランも歳を取り、私の年齢をすでに越していきました。
サランの晩年は、皮膚炎に悩まされました。
でも、かかり付け医師から処方された薬が効いて、ほぼ完治しました。
昨年あたりから、少しづつ足腰が弱くなり、遠出の散歩ができなくなって来ました。
玄関も、すんなりと上がれなくなりました。
でも、13歳を迎えても、食欲旺盛、💩も耳も目もすこぶる良好でした。
ところが、今年の2月になってから、本当に急激に衰えて来ました。
外にトイレに出してもすぐにしてくれなかったりと、今までとは全く違った感じになって来ました。
そして、とうとう、これも突然でしたが、急に立てなくなったのです。
歩けないので、外にも出すこともできず、おもらしをするようになったので、
オムツを購入するも、すぐにずれ落ちてしまいました。
急遽、犬用のおしっこシートを買って来て、敷き詰めました。
こんな状態でも、ごはんをあげると、がつがつ食べていました。
数日後、動けなくなり、ごはんも食べれなくなりました。
でも、触ると、眼を開けたりして反応してくれました。
お水は、ペット用のシリンジを使って飲ませていました。
サランは、コリーの平均寿命の12〜13歳まで、全く病気もせずにずっと元気でしたし、
もう病院へは連れて行かないで、最後まで家で看取ろうと思いました。
そして、主人と私に看取られて、安らかに息を引き取りました。
13歳半の生涯を終えました。
天国に行ったら、サンタやチー太郎、リズちゃんやロミオ君たちと、
元気に遊び回ることと思います。
八ヶ岳で、そしてこのblogをとおして、可愛がって頂き本当にありがとうございました。
可愛い可愛いサラン、我が家に来てくれてありがとう
サランがいなくなってとても悲しく寂しかったけれど、かなり日にちが経ち、
最近はやっと気持ちが落ち着いて来ましたので、
サランが小さかった頃からのたくさんの思い出を綴ってみました。