福島市観光PRキャラクター「ももりん」のライバル、その「山伏ブラックももりん」と一緒に。
１月９日
買い物帰りの信夫山。
時折雨粒が落ちてくる、そんな天気。
ちゃんと靴をトレッキングブーツに履き替えて...と。
いつもの太子堂駐車場より出発。
今回のルートは・・・
太子堂駐車場
↓
旧参道
↓
御神坂
↓
仁王坂
↓
羽黒神社
↓
仁王坂
↓
第三展望デッキ
↓
丸子の古峯神社（古峰神社）
↓
北登拝路口（丸子口）
↓
古峯神社
↓
立石山
↓
虚空蔵岩
↓
熊野山
↓
第二展望台
↓
信夫山ガイドセンター
↓
太子堂駐車場
こんな感じ。
信夫山の（公式の？）登拝路は...
本参道・本登拝路・養山登拝路（月山・湯殿山登拝路）・七曲坂登拝路、東登拝路、北登拝路。
それで「未踏の北登拝路を歩いて、公式の全登拝路を制覇！」というのを登り初めでやってしまおうと。
エンジンはまだかからない。
息も絶え絶え、急坂の旧参道を登り切って・・・
広場にて一息。
木々の間からは福島市役所などの展望が。
羽黒神社大鳥居を潜って・・・
エンジンがかかった!?
御神坂からは息切れなしで行けそうだ。
信達三十三観音第三番札所・羽黒観音。
ここ何年かは羽山周辺ばかり歩いていたから・・・
ねこ稲荷の入口にある旧西坂家が古民家カフェになったということは...
報道で知っていた。
御神坂を登り切り・・・
次の仁王坂に。
石段を登った先には・・・
羽黒山山頂（標高２６０ｍ）に鎮座する羽黒神社、そして・・・
高さ１２ｍ、幅２ｍ、重さ２ｔ。
日本一の大わらじが一足。
一枚は「信夫三山暁詣り」で奉納された大わらじ。
一枚は「福島わらじまつり」で奉納された大わらじ。
以前からの「商売繁盛」「健脚祈願」に加えて「疫病退散」も。
羽黒神社より仁王坂を下ったら、右折。
ウォーキングやランニングをしている方がそれなりにいる、信夫山一周道路の冬季通行止め区間を進む。
急斜面につき、九十九折りをショートカットする羽山駆け道のような道はなし。
カーブミラーの右手に何やら興味深い地形。
何かの跡地なのか、ただの崖なのか。
ちなみに信夫山には金鉱山跡（金竜坑入口・金竜坑北口）、そして秘密軍事地下工場跡が羽山周辺に。
※入口は封鎖
カーブミラーの左手に踏み跡を見つけて...
もしかするとショートカット道？
Ｔ字路...右に折れて道を辿れば熊野山への道なのか、登るにつれて急になってきたので引き返す。
Ｔ字路から続くもう一方の道を進めば、さらなるＴ字路。
右に折れて進めば...
なるほど、やっぱりショートカット道だ。
Ｔ字路に戻って、もう一方の道を・・・
急斜面につき、こちらからも車道に下りるのを断念。
安全第一。
さっきのカーブミラー...ヘアピンカーブまで戻って来た。
路肩には少しばかりの雪が残る。
２番目に辿ったショートカット道の下り口。
１番目に辿ったショートカット道の下り口らしき場所。
・・・引き返して正解。
第三展望デッキに到着。
以前より木々が生長して、展望はイマイチに。
程なく古峯神社の鳥居が見えてきた。
石段を下って・・・
「この山の母岩がつくっている岩屋の本殿」...古峯神社。
ここから下が未踏の北登拝路。
キョロキョロしながら九十九折りの急坂を滑らないように慎重に下って行けば・・・
ちょうど神社の下辺り、岩の窪みにお地蔵様。
急坂を下り、北登拝路口（丸子口）に到着。
信夫山の北側を流れる松川の河原はすぐそこに。
付近の車道を少し歩いてみたものの、河原に下りられるような道は近くになさそう。
白鳥の鳴き声が聞えるので行ってみたかったけれど・・・
２～３分休憩したら、登り返し。
きれいな赤い実を付けたヤブコウジ（藪柑子）が其処彼処に。
なかなかの...汗を絞られる急坂😅
巨大な岩とお地蔵様が見えてきた。
写真は撮らなかったけれど、ショウジョウバカマ（猩々袴）の葉も其処彼処に。
神社までもう少し！
木々の間から大作山、そしてJA福島ビルと福島北警察署。
石段を上がって、鳥居を潜り・・・
これで北登拝路を完踏！
これで信夫山の（公式の？）登拝路を完踏！
立石山への（更なる？）急坂を辿る前に小休止。
それにしても今日は暑い。
フリースのジャケットを脱いで・・・
「山歩き初めは信夫山、その羽黒山と立石山と熊野山へ（2023.1.9）#2 立石山で（にわか）撮り鉄初めも」に続きます。
