「獅子に噛まれると邪気が取り除かれるので、病気などの災難から守られる」
2回も頭をガジガジと噛んで頂いた♪
5月26日
今年、山開きの日に地震で起こされるのって何回目?
山開きに備えてせっかく早く眠りについたのに夜中に...
それで、寝不足の朝、福島市から国道4号線を北上。
伊達市を経由して桑折町...半田山自然公園へ。
・・・。
受付開始時間まで1時間以上あるので、駐車場は...あらら?
半田山管理センターの駐車場は、イベントや一般の観光客のために確保されていて閉鎖。
受付会場から2番目に近い駐車場はすでに満車。
ならば3番目に近い駐車場は...1番乗り!
山歩きの準備をしたら、受付会場の半田山管理センターの駐車場に向かい、すでに出来ていた行列に並ぶ。
・・・あっ!
ということは、今回は3人で?
【半田山山開き登山ルート】
受付を済ませて記念バッジ整理券などを頂いたら、式典会場・スタート地点のキャンプ場に移動。
半田銀山太鼓の演奏が始まると、お待ちかねの...
「ひょっとこ」と「おかめ」との獅子舞が始まった!
そんなにちょっかいを出したら・・・
もちろん怒られる。
ちなみに自分は最前列で撮っていたので、邪気払いのために頭を噛んで頂いた。
痛かったけれど😅
そんな様子を(桑折町観光大使の)ホタピーが?
うん、今日のホタピーは何だかお茶目だぞ?
獅子舞の〆に山開きの参加者の頭を...
ならばと自分ももう一度頭を噛んで頂いた。
ホタピーも途中参加しての(?)...
半田銀山太鼓の演奏も終了。
そのタイミングで、いつもは1番に...
今日は遅いから2人でどうしたんだろうと心配していたけれど、ようやく。
安達太良山山開きで一緒に下山した(元)山の会のメンバーとも合流して3人パーティーに。
安全祈願祭、あいさつの後・・・
予定より少し遅れて半田山キャンプ場登山口より登山スタート 8:40
コゴメウツギ(小米空木)
フタリシズカ(二人静)
静御前とその亡霊の舞姿...ではもう1人は?
急な登りでなかなか行列が途切れない。
ササバギンラン(笹葉銀蘭)
いったん林道産ヶ沢線に出て 9:03
オオカメノキ、ムシカリ(大亀の木、虫狩)の葉っぱは、早速の虫食い穴がチラホラ。
ツクバネウツギ(衝羽根空木)
登山口駐車場からは再び登山道。
それもハートレイクビューポイントの手前まで続く辛抱の急登区間。
楽しみにしていたヒメサユリ(姫小百合)は1株しか見つけられず、まだ蕾の状態だった。
急登区間は1回休んだだけで登り切って...
木々が生長してハートレイクこと半田沼は見えにくくなったけれど、景色は見える。
ただし、望遠ズームレンズであれば枝葉もあまり気にならずに...と。
かつてのハートレイクビューポイントに到着。
眼下に国見町の街並みを眺めて・・・
鹿狼山の向こうに太平洋の水平線は...うん、今日は見えない。
東北道の国見インターチェンジ。
道の駅国見「あつかしの里」
阿武隈川の向こうに、夏は福島県で一番暑い?...伊達市梁川。
マイヅルソウ(舞鶴草)
さらに進んで、現在のハートレイクビューポイントに到着。
木々の枝葉の間から望遠ズームレンズで狙ったけれど、ハート型の半田沼全体を撮るのは厳しかった。
(画像加工で半田沼に被った枝葉を消去)
半田沼は田畑の水瓶。
今の時期は水が少なくなっている事が多いけれど、珍しく(?)満水。
あちらの台形の屏風は霊山。
眼下の桑折町の街並みと・・・
阿武隈川の向こうは伊達市保原...伊達市中心部の街並み。
ハートレイクビューポイントを後にして、ほぼ平坦になった登山道を少し・・・
山頂のすぐ手前で記念バッジ整理券と引き換えに山開き記念バッジを♪
そして一等三角点・点名「半田山」(標高863.0m)がある半田山山頂に到着 9:50
山頂からの景色は混雑と木々の生長でほぼ楽しめず・・・
(景色と言ってもここまで見えていた景色とそう変わらないので...)
立夏...信夫山(2024.5.5)
「#1 第一展望台、そして羽山山頂の大日岩行場からの展望を」
「#2 烏ヶ崎展望デッキから「E8系」の山形新幹線と福島交通飯坂線のレトロラッピング車両を撮りたい!...ということで、にわか撮り鉄を楽しんだ」
「#3 月山・湯殿山登拝路付近が4月14日に起こった山火事の現場だと踏んで」
確か信夫山の烏ヶ崎展望デッキにも咲いていた花だけれど、名前を忘れてしまっていて...
このアズキナシ(小豆梨)の花だけを撮ったら、ほぼ休憩することもなく北登山口に向けて下山開始 10:00
続きます。