逆光で紅葉が...だが、しかし。
秋晴れ!...一切経山と吾妻小富士を巡る紅葉山行(2024.10.13)
「#1 浄土平より一切経山へ」「#2 コバルトブルーの魔女の瞳と」「#3 鎌沼を巡って浄土平に下山」の続きです。
車に戻ったら、先ずはデジタル一眼レフカメラのバッテリー(単3電池)を交換。
これでミラーレスカメラとスマホを含めてのカメラ3台体制(?)が復活。
トレッキングシューズはそのままに、しかしザックはショルダーバッグに変えて...
トイレの渋滞を抜け・・・
これまた渋滞している磐梯吾妻スカイラインを横断、吾妻小富士へ 14:15
階段を登り切ったら、(時計回りでの)お鉢巡りに 14:22
「アリゾナ」と?
ちなみにこの涅槃坂や狐地獄付近では渋滞が起きていないように見えるけれど、ここは火山ガス発生地帯で駐停車禁止区間。
左に写っているカーブ付近で前が空くまで一時的に止められていて、またそこから渋滞が延々と...?
先に言うと、高湯温泉側の渋滞の最後尾は16時の時点で天狗の庭付近だった。
一切経山からシモフリ新道を下ると、いつもあの赤丸で囲った坂より上の場所で満足して引き返してしまうんだけれど、いつかは駱駝山を往復する事ができるんだろうか?
吾妻小富士山頂手前のそこそこの坂がきつくて、本日初めての息切れ。
一切経山を登った後ということもあるだろうけれど、ちょっと・・・
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11月1日に病院で半年ぶりに甲状腺の検査をしたら...
ああ、持病は(医原性)甲状腺機能低下症。
それが薬による調整が上手くいっていなくて、逆の甲状腺機能亢進症の様な状態に。
まあ薬の量を減らしたので、いずれ甲状腺ホルモンの数値も正常の範囲内に...なってほしい。
でも、しばらくは程々にかな?
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今日はやっぱり太平洋までは見えないか。
休み休み坂を登って、吾妻小富士山頂に到着 14:42
快晴の空の下の(霞んだ)福島盆地。
先達山のメガソーラー建設工事現場。
事業者は外資系...カナダの企業?
営農型あづま小富士第2太陽光発電所。
発電事業は東京都の合同会社開発72号、二本松市のマルナカファームが営農事業、シャープソリューションが工事、維持管理を担い、耕作放棄した荒廃農地などを活用し農業(牧草を栽培して、契約畜産業者に販売)と発電事業を両立します...と。
あづま小富士第1太陽光発電所。
(こちらも事業者は外資系...カナダの企業?)
福島市松川町水原のメガソーラー。
(福島カントリークラブの跡地部分の事業者は外資系...ポルトガルの企業だったような?)
さて...と。
ブログに載せるために霞んだ景色を写した画像をなんとかしようと...
画像編集していたら気が付いた。
今は建設中で、12月にオープンする「ホテルルートインGrand福島駅前」の工事用の囲いが外れていることに!
このまま福島市街地の景色ばかりをずっと眺めていても・・・
一切経山大穴火口からの噴気。
廃道?...今は通行が禁止されている一切経山直登コース付近の噴気。
・・・これで良し!?
お鉢を半周以上巡ってからようやく噴火口を撮る人。
駱駝山。
磐梯吾妻スカイラインの土湯峠側の渋滞。
眼下の紅葉は逆光に霞む。
桶沼と東吾妻山と。
塩ノ川。
浄土平湿原。
お鉢巡り完了 15:13
紅葉を眺めるのであれば、先に吾妻小富士に登っておいた方が良かったのかなと思いつつ・・・
でもその場合は福島市街地は霧の中に。
浄土平駐車場に戻って、山行終了 15:20
帰りはいつも通りに磐梯吾妻スカイラインを高湯温泉側に下って...
火山ガス発生駐停車禁止区間以外の対向車線に延々と続く渋滞の列を眺めつつ、どこまで続いているのかと・・・
これでおしまいです。
やっぱり人気観光スポットなんだなと実感しました。