鎌沼方面は、紅葉の時期としては異例なほどの(?)人の少なさで...
10月6日
休日が7連続で雨というのはどうも避けられないようだ。
寝起きに雨雲レーダーを確認すれば、吾妻山の狭い範囲で弱い雨が降っている。
朝食はラーメン...いわゆる朝ラー。
その後にまた雨雲レーダーを確認すれば、さっきまで吾妻山にあった雨雲が福島市街地方面にだんだん移動してきて...
車に荷物を積み込んでいる最中に弱い雨を降らし始めた。
準備が出来たら...
雨が止んだはずの浄土平に向けて自宅を出発。
濃霧の中、磐梯吾妻スカイラインを...
残念、雲を突き抜けることは叶わず浄土平では霧雨が降っていた。
山歩きの準備を終えたら・・・
浄土平駐車場を出発 8:57
今回は、それなりに防水機能があるにスマホにも頑張ってもらうことに。
(ただ、ホワイトバランスの設定が悪かったのか色味が少し...)
ああ、雨が止んだ時は(防塵防滴ではない)デジタル一眼レフカメラの出番。
ちなみにレンズは防滴仕様の標準ズームレンズで。
雨の日は香る?
なんとなくシラタマノキ(白玉の木)の実のサロメチールの香りが漂う登山道。
やっぱり今年は・・・
蓬莱山の斜面の紅葉は1週間後ぐらいが見頃かな?
狂い咲きのイワカガミ(岩鏡)
酸ヶ平分岐に到着 10:07
右に折れて酸ヶ平避難小屋・一切経山方面に向かうも・・・
定位置でいつもの...って、ちょっと左にズレた。
この状況では紅葉も魔女の瞳も見えないよなと、分岐に戻って鎌沼方面へ。
酸ヶ平湿原の草紅葉。
振り返って分岐を眺めていると、皆が一切経山方面へ。
時計回りで鎌沼を周回してきた方々も一切経山方面へ。
・・・独占状態だな。
池塘。
時々霧が明るくなるタイミングがあって、その都度もう少しで晴れるんじゃないかと。
しかしながら・・・
いったん酸ヶ平湿原の端まで行ったらまた戻る。
クロマメノキ(黒豆の木)の紅葉。
【0.6倍】
そうそう、スマホでも撮っておこう。
【1倍】
ああ「1倍」は...
APS-C機の標準ズームレンズ(18-55mm)の広角端【焦点距離:18mm・焦点距離(35mm換算):27mm】と画角がほとんど同じなんだ。
前大巓のオオシラビソと笹と緑の中に...
点々とするナナカマドやミネザクラなどの真っ赤な紅葉は見えず。
鎌沼に到着 10:42
誰の姿もなく、聞こえてくるのはチャプチャプ...水の音だけ。
もふもふのグラスを撮っていたら、向こう岸の紅葉が見えてきた。
・・・あらら?
ここから進むべきか、戻るべきか。
さあ、どうしよう?
続きます。