お疲れさまです。
日記のつもりで始めたブログ
何でもいいから毎日書けば良かった。
今振り返って書こうとしても
その時の気持ちって
ちゃんと思い出せない。
こういう時のためのブログだったのに。
11月9日
母が天国へ旅立った日。
透析と骨折のリハビリのための入院だから、まさか。
前の日に面会した義姉は
いつもと変わらなかったって…
突然のことで…
でも叔母と叔父と兄と看取る事が出来た。
聞こえてるかも知れないから
声かけてって言われて
「お母さん、頑張って」とか
「わかる?おばちゃんもおじちゃんもいるよ」とか。
ホントは最期に
「お母さん、ありがとう」
って言いたかったけど
それを言うと最期になっちゃうと思って言えなかった。
言えば良かった。
言えば良かった。
母は私に優しくない人だった。
兄二人には優しかった。
大人になってからも
ないがしろにされていた。
でも父が亡くなり
同居していた長兄もなくなり
義姉の手前、少しは様子を見に行くようにしていた。
傍目には仲良しに見えたかも。
1つ言えば10返してくる母。
だから殆ど言いたい事まだ言えてなかった。
昔のこと
あれが嫌だった
これが悲しかった
たくさん文句言いたかった。
でも一番言いたかったのは
「ありがとう」
こんな母娘関係でも。