『嫌いだけど好き』と『好きだけど嫌い』の心理学
<いやよ・いやよ も好きのうちとは>
いやよ嫌よも好きのうちとは、「ダメ、嫌、やめて」など
口では否定していてもそれは建前だと言う事を表す言葉
例えば、とっても食べる事が好きな女性が、
人前では遠慮したり恥ずかしがって食べない事はよくあるが
この時の心理としては周りには、
ガッツいていると、思われたくない心理があるではないかと思う
それ自体は好き、でもシチュエーションによっては嫌い。
【アンビバレンスの心理】
人は心の中に「前向きな気持ち」と「後ろ向きな気持ち」という
相反する気持ちを同時に持つことがある
この心理状態を「アンビバレンス(ambivalence)心理」と呼ぶ。
アンビバレンスとは、同じ対象に相反する感情を同時に持ったり交互に抱いたりすることで、
「両面感情」とも言われているこの矛盾する気持ちの間で人の心は揺れている。
アンビバレンスの強くなっている相手に何かを強要すると
正反対の行動をとることがある。
例えば、親に「勉強しなさい」と言われて、子供がやる気をなくしてしまう、というのもこのアンビバレンス心理が影響している。
竹村孝宏氏より
◉大嫌いな人の中には、好きになろうとするが……
自分と同じ要素があり、それを無意識に嗅ぎ取ってしまい嫌悪感となる、しかし、仲間意識はある不思議な感情だ。
◉嫌いすぎて逆に好きになることもある
テレビのタレントで嫌いだけど、粗を探そうとして、なんだか見てしまうーう、見てるうちになんか不思議な感情が出てきて、アレひょっとして好きになったのか?
⚫︎人間は“ザイオンス効果”[単純接触効果]で、
見ている回数が多ければ、知らないうちに何となく好きになってくる、ビジネスで活かせそうな深層心理だ
◆ 人間の心理は、理解するのが複雑過ぎて、厄介なものだ。
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