回り将棋って知ってますか？

こないだ　リサイクルショップにて　見つけた
王将の置物　の小さいやつ。

もっと馬鹿でかいヤツが欲しかったのに・・・却下されました
(/ー￣;)シクシク

これは　そんなに大きくないですね　はがきよりやや大きいくらい＾＾

で

普通に置くのもなんだなと思い・・・



１００！！

っていっても　通じる人がどれだけいるだろうか・・・。

回り将棋（要はすごろくですな）

きっといろんな地方ルールがあるだろうけど
へっきーが小さい頃からやってきたルールをご説明いたしましょう。

【用意するもの】

サイコロ	金４枚
駒 （昇進していく）	歩→と（歩の裏）→香車→成香（香車の裏）→桂馬→成桂（桂馬の裏）→ →銀将→成銀（銀将の裏）→角行→竜馬（角行の裏）→ →飛車→竜王（飛車の裏）→王将→成王（王の裏）

まず基本的に２人でやるわけですが
右下角からお互いスタートするわけです。
『歩』からスタートですね。
で
金を４枚　振るわけです。
表が出た数だけ進めます。
このとき　全部表なら４進んで


サイコロをもう一回振れます

駒が縦に立つと１０

横に立つと５

写真のように　斜めに立つと１００!!なのです。
もちろん　めちゃめちゃ偶然に出ますが
たいていはズルしないと出ません(='m') ウププ

そして全部裏だったら２０進めるわけです！

・サイコロの駒が重なったら　出た目の数だけバック（自分のスタート地点より後ろにはバックしない）
　これをうちらはべったと呼んでました。(笑)
　
　２０べった　なんか出た日にゃぁ　そりゃぁもう　＿|￣|○ ガクッ　ですわ＾＾；

・サイコロの駒が盤から落ちたら　１回休み・・・通称　『しょんべん』


進んでくルールとして
・４つ角に止まったら次の角にジャンプ
　但し、自分のスタート地点では次の角に飛ばない。

・相手と向かい合って止まったら　戦争！
　相手の位置と自分の位置を往復して　先に元にもどったほうが勝ち
　駒の昇格とか降格がありましたが・・・うちらは単に１回休みだったかなぁ・・・？


・追い越された場合は一つ前の角まで戻される・・・。

・重なった場合・・・通称だっこ（おんぶ）・・・。一緒に進めてもらう

そして　どんどん駒を進めていき

最後の成王になって１周

そして


自分のスタート地点まで戻ってきたら左斜め上に向かって進んで

　ちょうど真ん中に１回で止まったら勝ち!!!!!

止まれなかったら　止まるまで何回も往復。°°┏(;;;￣Ｑ￣)┛°°・ゼェゼェハァハァ


ってなぁ遊びを　山崩し（将棋くずし）・はさみ将棋などなど
本将棋ができない相手や
ほんの遊びのときにやってましたねー＾＾
いやぁ懐かしい。

アプリやＣＧＩとかＪＡＶＡのゲームないか探したけど

Ｉアプリしかない＾＾；

参考にしたＨＰ　回り将棋。

古代エジプト風まわり将棋