犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

立石山210m

2014-09-07 06:21:00 | 山歩き
糸島半島を散策するうちに登ってみようと思った。芥屋海水浴場の端に登山口があります。チョット判り辛い場所と心得てた。はじめの看板は、別の登山ルートでした。【 山頂で判ったが、3方向から登れるらしい 】


ビーチには、若者がはしゃしでた。お昼時で登り始める。


芥屋のシンボルが海水浴場の対岸から見える。

立石山210mの山容は、

志岐方面から芥屋へ向かう途中からで、岩が見える尾根ルートを登ることになります。


壊れた社屋の左横に登山口がある  


ゲゲゲ  

水たまりで行けないじゃないの   奥の方から声が聞こえます。

壊れた社屋の入り口から       入らせて貰った。
こんにちわ  おじさんとおばさんが下山してた。 「水がたまり、私たちもここから入ったよ」と
20年ぶりに来たら、状況が変わってた  

と言うことで登山口

海抜0mは、数十m先のビーチ
つまり、登山口は、海抜2m位かな 防波堤と同じ高さじゃないの


登山道が整備されしっかりしてる。 ありがたいことです。




ここに登った理由は、



この景色を見たかったのです 



はじめの展望台らしきところから      芥野の大門、海水浴場がしっかりと見えます。風光明媚   水平線の彼方は、玄海灘・・・天気だったらね 



嫌な音が聞こえてくる。蒸し暑さを感じる・・・・・ゴロゴロと雷音  この尾根道では、どこに落ちてもおかしくない。   山歩きで雷は、怖い予感です。


夕立の様な激しい雨になりました。雨具は、ごらんの傘のみ 

逃げ場が無く、岩の前に立って雨をしのぐ 

何じゃこりゃ

後ろの岩から突然の滝が発生してる。 待つこと15分・・・・雨が止まなければ下山しよう
低山と言っても山は、山・・・・・遭難はしないだろうが、岩は、滑りやすく、雷も怖い

幸い小降りになり、涼しい風に変わった 


あれが山頂かいな 


人工構造物の鳥居が大きな岩の隙間にありました。

大きな岩を乗り越えて



山頂到着です・・・・・ビショビショで濡れました。 ゴアの帽子で幸いでした 

立石山の位置関係は、   芥屋の大門 



さて、お昼 


お湯を沸かし    シーフードをチョイス 


スクーは、ヌードルをしっかりとすくえる 

今回、便利だったのが

○印の三脚イスと折りたたみ傘 とにかく軽い。

そして、特別雨の準備では、無いのですが、使わなかった

スタッフバッグ。最悪、ザック濡れても精密機器等入れて雨をしのぐ イスカー製

山頂からは、磯のフカセ釣りを始めた頃、通い続けた 



姫島の防波堤、テトラポッド・・・・・懐かしい。釣れなかった。この頃からキザクラウキ使ってた。




山頂とお別れして

下山です 


雨の後の方が視界が良くなり


岩の間から可也山365m ここから見ると糸島富士の山容



芥屋の大門遊覧船が      港へ帰っていく

    箱庭のように綺麗な風景です。・・・・・もう少し晴れてたらね



下山の足元には、

こいつが沢山いるのです 【 海のゴキブリ 】 海抜0mは近い


最後に

フカセ釣りの前に、連玉ウキで、エビを使って釣りしてた岩が見えてきた。

懐かしさを含めて、福岡の低山100選を偶には登ってみよう 

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