妻のママ友で夫が遠隔地に単身赴任で月に3日ほど帰ってくるか否かで、長女は結婚して嫁ぎ、車で１時間ぐらいのところに住んでいて次女（おらの娘の同級生）が今度結婚して車で30分ほどのところに住むとのこと。
そうなると、自分一人しか家にいないことになり、不安だと…で、その不安は物騒な世の中なので強盗とかに襲われたらどうしようとか言う悩みかと思ったら、一人で住んでいて家の中で倒れても誰も知らないまま発見が遅れてミイラになって発見されたどうしよう・・・中山美穂のようにお風呂で心臓発作で倒れて死んでいても発見が遅れるってあるかも…アップルウオッチ買って何かあったら連絡行くようなアプリ使おうかなと、まだ５０そこそこでそんな心配で夜寝られないという・・・で、事の発端は中山美穂の件もそうなんだが、それ以上に今年に入ってからおらの家から200ｍほど離れた家に住んでいたおばあちゃんが死後数週間後に発見されたんだとか‥‥ママ友の家はおらんちから1㎞離れているが、実はおらも妻もそのおばあちゃんの話は知らない・・・ま、香典を出した家でもないし、引籠り系なので近所でもそんな情報に触れないのでその時が初耳だったんだが、ママ友は私もそんなになるかもしれない・・・体が腐敗して発見されるのは嫌だ、なんとか倒れたら自動的に娘や夫なりに連絡がいくようにしたい、ので、アップルウオッチを買おうか迷っていると…ママ友みんなで、そうだよね、一人は怖いしねと同調したとのこと。
そんな話を聞いた俺は、それなら、自分が倒れたら何らかの情報が家族に行くことと防犯対策にもなるんでSECOMとかの方を検討した方がええんとちゃうか？ ポットのお湯が長いこと使われてないと見張り番システムが作動して家族に安否連絡が行くとかもあるし、SECOMだと防犯にも役立つし、今時強盗がいつ来るかわからんし・・・そっちの方がお薦めだよと。
さらに、もっと簡単だと、娘2人もいるんだったら、スマホのTV電話機能を使えば安否確認できるんじゃねぇ？ なんのためのスマホ？機能を使いこなせばいいじゃん！ 定例連絡のくせを点ければいいと思うがね・・・ま、夜中に倒れていたら発見は朝ということになるので緊急性の事象には向か居ないかもしれんけどな。
けどさ、防犯も自己の安否確認とか家族と何らかの形でつながっていないとそりゃ心配だろうが、もうひとつそのママ友が住んでいるところは山の近く、おらんちよりも熊、鹿、猪が出現するという危険性もあるぞ…いっぱい心配事があって大変だ！
そういえば、おらの中学の同級生で最初にあの世に逝っちまった男女二人、40代の後半だったが、二人とも一人暮らしで、男は家の前で雪中に倒れていて発見されたときには亡くなっていたし、女はアパート暮らしで連絡がつかないと心配した娘が尋ねたらアパートの玄関の処で倒れてすでに亡くなっていたとか・・・そういう事例もあるから・・・ママ友の心配はわかるんで次に会うときはどんな方法にしたか妻に聞いてきてほしいもんだ。
ま、俺もそうなる可能性が高いんだが、今のところ24時間以上発見されずにはならないので、特に対処は致しません。逝くときは逝くんですから・・・保険金だけはしっかり加入しておきましょう。
