石破新総裁が総理大臣指名を受ける臨時国会召集の10月1日、いきなり衆議院解散、‥‥10月27日解散、11月10日投票などの日程が記事がでている。石破という国民には人気のある顔で総選挙に打って出て勝利を得たいという考え方だろう。
そうなると、自民勝利のために裏金議員への処分はなくなる。落選すれば国民が審判を下したと判断して、自民党の対応はしない…つまり国民が憤った件は選挙で禊が終わった、リスタートだ! の論理。‥‥あほらしい。これが国会議員のけじめだという。金をちょろまかし、税法上、政治資金規正法上怪しい金をふとロコに入れて、検察・国税が忖度で見逃した件は選挙で当選したらその行為が許される‥‥これで法治国家? あほらしい。
この論理、世間で通用するか? 国民は1円でも不法行為があれば税を追徴され解釈の相違があれば起訴されるのに、忖度で見逃され、選挙で勝てば官軍! あほらしい。石破も、解散総選挙でうやむやになるのが狙いだろう。
だからこそ、国民は地元の裏金議員どもへの鉄槌を下すように、今回は自民党候補に票を入れてはならんのだ! 裏金議員全員を落選させるよう国民が一致団結して投票に向かおう! 国民の怒りを忘れてはならない! 国民の怒りをぶつける場所、それが選挙だ! 地縁血縁組織の関係ではなく、自分の意思をもって投票しなければならんのだ!
熟考の末に自民党に入れるならそれは仕方がない。が、その後の自民党による政策に文句は言うな。そんなつもりじゃなかったではない。投票することで自民党政治に付託したわけだから…決して文句は言うな! 自民党に投票する、つまり政権与党を支持するなら、その政策に、たとえ増税になっても国民が不利益が被ろうと文句をいわず、ハイと従え! そういう覚悟をもって投票しろ!
おれは、嫌だ、ハイなどといえるか! 反自民の候補者・政党に投票して抵抗の意思を示す! そういう意思をもって選挙に参加するだ!