人間性を疑うこと と再出発

俺の上司は２年前に定年を一年延長した上で退職。本来は任期一年でのはずが当時のトップ三人(Ａ支社長、Ｂ次長、Ｃ課長)で、Ａ定年後、Ｂが昇格…但し一年しかないので定年延長、Ｃは昇格しないで、Ｂと共に定年退職ということを密室協議の上、こういうことにするからと稟議書が廻ってきただけ。
で、それから二年後ＢとＣは退職してＢのみ別組織の事務長に。Ｃはもともとコミュニケーションに難があり人と交わらないし超絶独りよがりの傾向。一説ではＡがＣに対して、お前はＴＯＰには向いていない、Ｂを延長させてＣは次長職でいろ・・・と言う話だったらしい。
ま、そんなことより、２年後に高齢者雇用対策として別組織における事務長という職務なんだが、他県ではそうした組織では資金があり事務職員を独自に採用して事務長にはＯＢが次から次へと流れてきても、事務長の仕事は限られる。細かい仕事は事務員がやってくれる・・・。なので２年から３年糊口をしのげる　との算段だったんだろう。

ところがだ、うちのその組織では事務員がいない。もともと組織はあれど課内で処理をしていた業務を事務長が全てやることでＯＢ対策とすることとした。これまで支社長として踏ん反り返り、細かい仕事はせず、ハンコ押すだけの仕事を何年もやっている人間で６０歳を超えてる人が、いきなり細かい仕事を一からするなんてのは土台無理がある。よっぽどのスキルを持っていないと無理な話。
そこをできる！と・・・で、頭の中では、当然担当課が手伝う・・・当たり前だ・・・。ところが、担当課は、今までその仕事を外部でやれるもんならやってほしい、以前からＢも担当課長の立場でそういうことを言っていたし、それで事務軽減ができると・・・そう、「手伝ってくれるの当たり前」ＶＳ「全部やってもらって事務軽減」・・・・
で、手伝ってもらって「当たり前」精神が「すいませんが、手伝ってくださいね。おねがいします。」であれば何ら問題なかったんだけど・・・
ここで、考え方の相違がその後のいざこざ感情論につながり・・・修復無理な状況に・・・。
昨春には、郵便切手の購入を買ってくれない協力しない！　と総務課長や総務課庶務係に罵詈雑言・・・その件はあなたが担当課長の時に事務経験を図ることも目的にいろんな改革をやって、それまでこちらに負担させていた郵便切手もそちらで買うこととした・・・のに・・・・その張本人が郵便切手を買え！買ってこちらに渡すのが当たり前だろう！お前らは協力しない！おれをなんやとおもってんねん！
ところが、担当課長から間違いとそれの経緯を聞かされてトーンダウン・・・・。で、ここで「いや、すまん。間違いやった」と一言あればその後の展開は変わっていたんだろうが・・・謝罪もないまま、こちらを睨みつけたまま・・・。
その外にも・・・言いたいこと、おかしなことが沢山・・・枚挙に暇がない。

要は・・・如何に謙虚になれるかだろ・・・。いつまでも上司ではなく、こちらの組織よりも上ではない・・・。そのことを忘れ、いつまでも担当課の職員を部下として扱う・・・上から目線でみるのではなく、下から見上げていく態度でないと関係は破綻する。そのことを肝に銘じておかなければ・・・。

そんなＢ氏は、引き続き事務長を継続したいと・・・は？・・・どうぞ、お好きなように・・・。
ついこの前まで、「辞めたい」と周囲に漏らしていて、県外の関連会社などからも「辞めるんだってな・・・」とかいう話を聞いていていたんだけど・・・。どうなってるんだ？
全く信用できない。

なので、俺の行く先はなくなり、完全フリーランスになることに決定！　Ｂ氏の仕事を引き継ぐのは・・・結構でございますわ！
さらに元々さる外部会社にその組織を居候させているわけなんだが、そこは人件費が出ない会社なので、俺を養う人件費はなく俺を雇うぐらいなら事務員を雇用したい・・・現在雇用している女性事務員ではとても手が足りない状況・・・だし、その事務員が去年二週間入院して会社がパニクった・・・社長は冷や汗が・・・。そんな経験
があり俺もその危険な状況は承知。ましてやそこに勤務すればＢ氏がいる・・・全く人間性を疑った対象者といるんだよ・・・俺が精神崩壊するわ！
結局、個人年金の給付金で生活することとなった。つまり労働せずにあぶく銭（ま、もともと俺のためたお金なんだが・・・）で生活することとなったんだが、取り敢えずＮゲージジオラマ作成費だけは退職金で確保して、ジオラマを九月のイベントに向けて作っていかないと・・・
子供たちの楽しむ顔を見るのが楽しみだ！