おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

今朝は 神社参りから

今朝は、出勤前に近所の神明神社に 参詣
どうぞ 良い結果を! 伏して願い奉ります

気が気でない・・・。

そういや、昔はね、国公立とか主要私学の合格者って新聞に掲載されていたんだよね・・・。
凄い話だよね。個人情報もへったくれもない(笑)

それに昭和の人ならわかる、合格電報。学生のバイト代だけどさ、遠隔地の人には便利なシステム。HPもメールもない、伝達手段は電話か手紙か電報だった時代だからね・・・。

おいらは、某国立大学を受けたんだが、京都の私学の方に行きたくて、家から電車で6時間もかかるような大学なんぞにと思っていて、その大学を受けるのは旅行気分。参考書も日本史と世界史のみ持参。それも問題集で3000問とかいうやつのみ。
同じクラスから学部は違うが、7人受けに行って電車の中で雑談していたのを覚えている。医学部もいたな・・・
結果、合格は俺だけ・・・。多分、物見遊山気分で気楽にリラックスして受験したのが功を奏したんだろう。意外とそんなもんだよ。
で、だ、そんときももちろん合格電報があったが、受かるわけないと・・・おれは4月から京都だ!なんて思っていたので、合格発表の日・・・天気が良くてぽかぽかして、昼過ぎの二度寝の幸せな時間に電話が・・・学校の担任の声。大学受験なので当時は2月上旬から始まる私学受験期間から学校には行かなくて、家でゴロゴロか受験のためにホテルに泊まっているかだったんだけどね・・・久々に聞く担任が、「おい、合格なんかどうなんだ?」って・・・「さあ?」「って、連絡は、電報か何か・・・」「いや、頼んでないっす。合格したら明日新聞に載りますから・・・」「はぁ?ったく。・・・がちゃ!」
と怒っているやら、受話器を叩きつけるような音でした。

で、翌朝・・・・朝6時過ぎに、たたき起こされました! 父親が新聞を部屋まで持ってきて・・・う、かってるぞ!

あ、あ、そう。・・・・うーん、国立だしな・・・家は貧乏だから…国立か・・・あの遠いところか・・・
・・・・ま、うーん、合格したな・・・しちゃったな・・・。新聞を確認したら一緒に受けに行った同級生たちの名前がない。あちゃー、俺一人か・・・・。

って、覚えが。
その中の連中がこの後何処に進学したかは全く不明だったが、まだ親しかった方の同級生は3浪して、北の某国立大学法学部に入学して、なんやかんやで2留年して・・・5年遅れで地元の公務員になってました。
ま、それはそれで、良かったんじゃない? 

そういえば、そいつは10年ほど前に飲んだが、定年後は何処に行っているんだろう?結婚したかな? 生涯独身かな・・・たしか飲んだ時にすでに両親は他界しているといっていたよな・・・・。元気かな?
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