防衛大学校第卒業式 帽子投げ 平成26年3月22日
安倍首相は21日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式で訓示した。
首相は、集団的自衛権の限定行使を容認する安全保障関連法の意義を強調した上で、29日の同法施行に関し、「新しい任務も、現場の隊員たちが安全を確保しながら適切に実施できるよう、周到に準備しなければならない」との考えを示した。
首相は、北朝鮮による核実験や弾道ミサイル発射について、「我が国の安全に対する直接的かつ重大な脅威で、断じて容認できない」などと非難。沖縄県の尖閣諸島周辺で繰り返される領海侵入などを念頭に、「日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している。冷徹な現実から目を背けることはできない」と述べた。
今年度の卒業生は留学生を除き419人(女性31人)。自衛官にならない任官拒否者は、昨年より22人増えて47人に上った。過去最多は1991年の94人で、今回は過去4番目だった。安保関連法の影響を指摘する声もあるが、防衛省は「雇用環境の改善で民間企業への就職希望が増えた」と説明している。
凛々しくなった息子・娘に送る親たちの拍手は角あるごとに止まらなかったようだった。
帽子の乱舞させ退場する姿は、今までの一般教育と指揮官資質の
向上の頭脳、体力の向上の混在を終了した事に対する大学終了の
喜びか・さあこれからという区切りのパフォウマンスなのだろうか・・・
気になるのは任官拒ガ否昨年より22人増えて47人だと言うことだ。
何を目的で防大を希望したのか、任官拒否者は毎年増加している
というが対策をどう考えているのだろうか、税金の無駄では・民
間に就職で何か得るものはあるのか?
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