第66回全国植樹祭が17日午前、石川県小松市の木場潟公園で開かれ、天皇、皇后両陛下が出席された。
天皇陛下はクロマツ、皇后さまはアカマツなどの苗木を植え、クヌギやトチノキなど4種類の種をまいた。大会のテーマを表現したダンスも披露され、両陛下は壇上から拍手を送った。
両陛下はその後、能美市にある県立九谷焼技術研修所を訪問。研修生がろくろを回して湯飲みを作ったり、上絵付けをしたりする様子を見て回った。天皇陛下は「焼くとずいぶん色が違うんでしょう」と尋ねていた。(時通)
北陸新幹線初乗車で石川植樹祭
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