アバター
ともに9部門にエントリーされていた今年の話題作「アバター」と「ハート・ロッカー」。ジェームズ・キャメロン監督とキャスリン・ビグロー監督が元夫妻という「因縁の対決」は、「ハート・ロッカー」が作品賞に加え監督賞、脚本賞、編集賞、録音賞、音響編集賞と全6部門でオスカーを獲得したの対し、「アバター」は撮影賞、美術賞、視覚効果賞と3部門の受賞のみ。ビグロー監督は史上初の女性の監督賞という快挙のおまけもついて、「ハート・ロッカー」の完勝に終わった。
会場のコダックシアターではビグロー監督のすぐ後ろにキャメロン監督が夫人で女優のスージー・エイミスさんとともに着席。
キャメロン監督は各部門で「ハート・ロッカー」の受賞が読み上げられるたび、ほかの出席者とともに立ち上がってスタンディングオベーションに参加。最後に作品賞が読み上げられると、「Yes.Yes」と2回つぶやき、力強く祝福の拍手を送ってい
【産経ニュース】 アバター
アカデミー賞、作品賞に「ハート・ロッカー」.avi
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます