東京・品川区の大井ふ頭で、コンテナから強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」が見つかったことを受け、7日、東京都と環境省は合同でふ頭でヒアリがいないか調査した結果、同じコンテナから100匹以上のヒアリが新たに確認されました。
今月3日、大井ふ頭で業者がコンテナの点検作業中にアリ1匹を発見し、専門機関が分析したところ、6日にこのアリが「ヒアリ」と確認されました。
これを受けて、東京都と環境省は合同でほかにもヒアリがいないか、ふ頭やその周辺を緊急に調査しました。その結果、都や環境省によりますと、ヒアリが見つかった同じコンテナ内部のベニヤ板の上から、100匹以上のヒアリが新たに見つかったということです。
このため、見つかったヒアリについてはすべて殺虫剤で駆除するとともに、コンテナの中にベイト剤と呼ばれる毒を含んだ餌やわなを設置したということです。
コンテナは中国の港を出た貨物船に積み込まれ、香港で別の貨物船に積み替えられて大井ふ頭に運び込まれたことがわかっていて、都などはコンテナにヒアリが紛れ込んだ経緯を調べています。(WEB引用)
- 注意事項
- ・刺されると、アルカロイド系の毒(ソレノプシン)によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状すいほうじょうに腫れる。
- ・さらに毒に対してアレルギー反応を引き起こす例が、北米だけでも年間で1500件(本種を含めた“fire ant”全体の件数)近く起こり、100人以上の死者が出ている。
- ・ソレノプシンは、呼吸困難や意識障害等を起こす場合がある。
中国のコンテナの管理状況が悪い記憶しか残って居ない。
すき間だらけのボロコンテナ、蟻も虫も入る様なコンテナが入るような環境でえらい苦労をした事が思い出される。
管理会社は十分点検し、猛毒の蟻をばらまかない様注意してもらいたい。個人は十分注意を気を付け被害に合わないようする事は当然だ・・・・
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