御手洗冨士夫日本経団連会長は8日、フクロウのモニュメントを日本経団連に寄贈し、同日午前、東京・大手町の経団連ビル1階入り口上部に設置された。
日本経団連によると、昨年秋に今年5月下旬で任期切れとなる御手洗会長から「何か記念になるものを差し上げたい」と申し出があった。モニュメントを寄贈したのは歴代会長では初めてという。8日、除幕式に臨んだ御手洗会長は「政策集団にふさわしいデザインだ」と満足げな様子だった。
フクロウは知恵の使者で、経済の象徴とされる。モニュメントは彫刻家の小堤良一氏が5カ月がかりで制作した縦140センチ、横160センチ、重さ300キログラムのブロンズ製。翼を大きく広げて雄々しく羽ばたくデザインで、これから経団連ビルの一角で日本経済の行く末を見守ることになる。 【産経ニュース】
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