東日本大震災による津波で校舎1階が海水につかった岩手県大船渡市の市立綾里(りょうり)小学校では1日、入学式があった。桜がつぼみを付ける中、新入生12人が羽織はかまや振り袖姿で校門をくぐった。
同校の創立は1873(明治6)年。1970年代に女子児童がはかま姿で入学式に出席するようになり、震災前の2010年には男女全員が和装になったという。
式では、薄衣(うすぎ)裕昭校長が「命を大切にする子になってください」とあいさつ。木下愛央(まお)さん(6)は「はやくみんなと仲良く遊びたい」と話していた。【毎日新聞)
花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
いつか恋する君のため
今日から小学校の1年生・・・・
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