年下のライイバル選手(25)
2020年東京五輪の出場を目指していたカヌー・スプリントの有力選手(32)が、年下のライバル選手(25)の飲料水に禁止薬物を混入してドーピング違反に陥れるという事件が起きた。国内では前例のない行為で、反ドーピング五輪に取り組む開催国の信頼や、東京五輪出場を目指す日本の競技者のイメージを失墜させた。
20代の後輩男子選手の飲料水に禁止薬物を混入し、レース後のドーピング検査で陽性反応が出た。
カヌーといえば、16年夏のリオデジャネイロ五輪でカヌー・スラローム、カナディアンシングルの羽根田卓也(30)=ミキハウス=が、日本勢初の五輪メダルとなる銅メダルを獲得したのが記憶に新しい。だが、同じカヌー競技でも、今回の事件は羽根田が取り組む「スラローム」ではなく、「スプリント」の日本選手権を舞台にして起きた。
日本カヌー連盟などの調べに加害選手は、「20年東京五輪にカヤックフォア(4人乗り)で出場することを目指していたが、若手に抜かれて5番手になってしまった。このままでは東京五輪に出られないと思ってやった」と話しているという。(WEB)
年が東京2020までには勝てないと、飲み物に薬物を入れドウピングを故意に反応させ、自分が選手になろうとする悪質極まる日本では初めてのケースにカヌー協会では大慌て、しかし自分で罪を申告してきたことに幾らか救われた気がする・・除籍だ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます