癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★【約3万年前に人類が沖縄に渡った航海の再現実験】・・・・肝心の3万年前の苦労が実験されていないのでは!

2016年07月19日 14時56分52秒 | 癒    し



約3万年前に人類が沖縄に渡った航海の再現実験で18日昼、草舟2隻が沖縄県西表に到着した。17日早朝、約75キロ離れた与那国島を出発。約28時間の航海だったが、潮に流され、伴走船に引かれる場面もあった。国立科学博物館などのチームは、大昔に南方から日本に渡った航海の難しさを物語る結果としている。

 18日午前11時ごろ、西表島西部のシラス浜に草舟が姿を見せると、大漁旗を掲げた船が盛大に迎えた。与那国島で刈り取ったヒメガマの草で作られた舟は海水をたっぷり吸い、所々がほつれていたが、全体の形は保ったままだ。

 チームによると、草舟は出発後、島東側付近から潮の影響で北へ流され、自力で方向を修正できなくなったという。17日午後3時ごろ、与那国島の北東30キロ付近でこぎ手を伴走船に移して針路変更。安全面に配慮し、夜間航行もやめた。18日早朝までに西表島の沖10キロまで移動した後、航行を再開。人力で航行したのは約12時間だった。
                  到着

3万年前の人類野足跡を辿る実験に敬意を表するが、伴走船にえい航・夜間えい航休止、えい航線が進路変更などをする等を考えると本当に実験を成功させようと計画したのか疑問に感ずる。最初から知り居た情報ではなかったのではないだろうか?

伴走船にも居るにも拘らず、夜間休止等は危険が予想されるのも分かるが強行しないなど、実験するなら最後まで決行するものと思って居たか゜残念だった。ただのパフォーマンスに過ぎなかったように思えてならない。

ゆいつ成功したのはヒメガマの草で作られた舟は簡単に沈まないと言う事ではないだろうか。もう少し乗り組み員は我慢し、成果を持ち帰って欲しかったと思うのだが・・

パフォーマンスにしても実行した事に敬意を表したい。。。


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