あらゆる機械製品に搭載される「半導体」不足が世界的に深刻化し、さまざまな影響を起こしつつある。
日本国内で言えば、半導体大手ルネサスエレクトロニクスの那珂工場(茨城県)の火災で生産ラインがストップ。それを伴い、ホンダは5日間、スズキも今月5日から工場を停止し、減産するという状況に追い込まれているのだ。
ひとくちに「半導体」と言っても、さまざまな用途・機能を持っているのはご存知の通りだろう。ルネサスが製造していた主力の半導体は自動車の基本機能である「走る・曲がる・止まる」を制御するマイクロプロセッサ(SoC)と呼ばれるものだ。
なお、ルネサスは火災からの復旧に1ヵ月以上かかると見られており、同社の供給に依存していた国内自動車メーカーは苦境に立たされている。
結局、日本はいつでも抜ける「伝家の宝刀」を持っているから、日本の製造業全体の将来について悲観的になる必要はないと考える。(WEB抜粋)
日本にもマダ悪い事象が起こっても未だ宝刀が残っているようだ・・
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