「少女時代」のお母さん
Mother of "Girls' Generation"
少女時代メンバーにとって”お母さん”という言葉は”禁句”となっている。
メンバーの一人であるティファニーが幼い頃に母親をなくしているからだ。
今日、ユーチューブでテヨンや少女時代の音楽を視聴しているうち、”母”をテーマにした彼女らの番組動画に出会った。前に一度見たと思ったが、その時受けた感動はちっとも色あせていなかった。
番組の司会を務めているのはドラマ「パリの恋人」でヒロインを演じ一躍トップスターとなったキム・ジョンウン。スター女優に司会上手は少ない。彼女らは自分の持つ強いイメージやカラーをなかなか外せないからだ。しかし、ふんわりとして二枚目半的イメージの彼女は黒子になるのも自然で司会者への同化をうまく行っている。
”お母さん”がテーマとなっている台本の主役はソヒョンとその母。裏主役がティファニーである。
ソヒョンとその母、ティファニーにスポットをあてて短く切り取った動画もあるが、ソヒョンのピアノの話、サニー、ユリーがステージでよくダンスを失敗する話、ダンスの実演など、ありふれた進行をたどってソヒョンの母親の登場までの進行具合は、ダンス上手ユナのここぞの失敗(ユリに花を持たせたのではなさそう。誰でもミスする証明を彼女がして見せる結果となった)などもあり、全般を通して小説の面白さにも通じるものがある。
まあ、論より証拠。少女時代ペンは(すでに見ているだろうけど)ユーチューブの検索から「キム・ジョンウンのチョコレート」少女時代編に入ってこれを楽しんでもらえばいい。おもしろおかしい話からスタートして、最後はソヒョンと母親の感激対面となり、ティファニーの母親の話とも絡まって感動的な結びにつながった。
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