ジェシカの影あっての少女時代
Jessica's shadow can be seen in Girls' Generation
Jessica's shadow can be seen in Girls' Generation
5年ぶりの復活で大注目!少女時代の歴代の空港ファッション”ギャラリー15選
8月8日に7thフルアルバム「FOREVER 1」でカムバックする少女時代。今年でデビュー15周年を迎えた彼女たちの“伝説級”な空港ファッションを、ここで改めておさらいします♡
9人が8人になってもそう寂しいとは思わなかった。
全盛時の頃、ごくたまにメンバーが抜けたりして活動したことがあった。
そんな時、
「一抹の寂しさを覚える」
とか口にしたものだった。
だが、すぐに戻って来るのだから、贅沢な愚痴だった。ただ口にしてみる不満に過ぎなかった。
ジェシカが乗除時代を脱退して今年ははや10年目に入っている。
そして少女時代は17年目を迎えている。
少女時代がデビューした年に生まれた子は、はや高校生活の真っ最中である。
「もう、そんなになるのか?」
月日の流れの速さをつくづく実感する。
と同時に少女時代メンバーの長きに渡る活躍にはあらためて驚きを覚える。
日本にもやって活躍が外国に知られ出した頃、少女時代は、韓国内でも引っ張りだこの人気になっていた。
歌謡番組だけでなくバラエティ番組でも、テレビ局をハシゴして収録するほどだった。
それらの番組は日が過ぎてYouTubeで見ることができた。
その頃、「少女時代メンバーの10年後」みたいな企画の番組があった。
番組では「メンバーの結婚問題」が話題の中心となっていた。少女時代の活動が10年後も(願望は抱きつつ)続いているイメージを持っていたメンバーは1人もいなかったと記憶する。
少女時代の活動が終わった後の「身の振り方」みたいな話になっていて、メンバーで「誰が早く結婚するか」、「長く芸能活動を続けていくのは誰か」みたいなやりとりで盛り上がっていた
実際、韓国におけるアイドルグループは、人気を出しても長続きする例はほとんどなかった。
あの”S.E.S”にしても”ピンクル(Fin.K.L】”にしても、グループ活動の充実期は長くなかった。
”S.E.S”は5年の契約期間を満了させたが、メンバーだったユジンの女優としての活躍イメージが残るに留まった。
”ピンクル(Fin.K.L】”もソロ歌手のイ・ヒョリ、女優に転じたソン・ユリの2人がやはり強く名を残し、他メンバーは影が薄い。というより、アイドルとしての2人を覚えてるファンはもうほとんどいないのではあるまいか。アイドル(グループ)は活躍の時期が終われば忘れられてしまう存在なのだ。
2007年にデビューした少女時代も、自らの日本進出、東南アジア進出での活躍がなければ、先の二グループの運命をたどることになったかもしれない。
しかし、少女時代はアイドルグループとしても個々のタレント(歌手、女優等)としても生き残り、順調に周年を重ねつつある。
少女時代が17周年に差しかかった今、当然ながらジェシカの姿はここにない。
少女時代メンバーとしてのジェシカは7年(2007〜2014)に留まり、日本のファンの前には2010年に始まりわずか4年しか姿を見せなかった。
それでも強烈な存在感を残すのはこの4年間が少女時代が最も活躍した時期だったからだ。
少女時代の4年間の活躍がK-POPをグルーバルな人気に押し上げる原動力となったのは確かだった。
今となっては転校生のような4年間となってしまったが、ジェシカの果たした役割も小さくはなかった。
この写真では8人の姿しかないけれど、少女時代の人気は今もジェシカの影あってのものだ、と自分は信じたい。
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