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土曜日から見始めて都合4日で19話まで見終えた。
全52話だから3分の1ちょっとのところまできた。
話は視聴者を劇中に引っ張りこむ展開を見せている。
自分も最初からこのドラマに引っ張り込まれた。ソン・オクス役のヤン・ミギョンとボリの少女時代を演じたユ・ウンミの演技のおかげと言えようか。
ヤン・ミギョンや他役者陣の達者な演技は当然として、韓国には、どうしてこんな芸ができるんだ、と感心させられる子役が次から次に登場するのはいつも不思議でならない。
ユ・ウンミもそんな子役の一人だ。この子のなりきり度の高い演技には、チ・ヒョヌとチョン・ウンジ主役の「トロットの恋人」でも感心させられた。
このドラマに引っ張り込まれたのはむろんそれだけではない。
ソン・オクス(ヤン・ミギョン)と子供時代のボリ(オ・ヨンソ)の愛情と信頼でつながった関係が、どことなく歴史ドラマ「チャングム」の中でのハン尚宮とチャングムに似て感じられるからだ。
「チャングム」にはたくさんの子役たちがいた。当時、もっとも光を放っていたのはチャングムを演じたチョ・ジョンウンだった。チャングムの師匠を演じたヤン・ミギョンも日本のファンの前に登場するほど人気となった。
このドラマで、ハン尚宮と子供時代のチャングムはたくさんの名場面を生んだ。
ハン尚宮とソン・オクスはキャラが似て感じられるし、チャングムとボリも情熱と強い意志で通じるものがある。
「私はチャンボリ!」でソン・オクスと子供時代のチャン・ウンビ(ボリ)のかかわる場面はそう多くない。だが、ソン・オクスが蒙るキム・イナ(ボリの母)からの企みや仕打ち、夫を死に追いやり、自分の地位を奪ったキム・イナへの復讐を弟子のボリを通じて果たそうとするストーリー構成もどことなく同根の雰囲気を漂わせている。
ストーリーの中心に絡んでくる様子はないが、ハン・スンヨン(元KARA)の登場は思わぬサプライズだった。
大手企業ヒョンジグループの末娘(イ・カウル)を演じているが、中学も出ていない馬鹿な役どころがじつに可愛い。アメリカに行って帰って来たら、家族の誰もがカウルの顔が分からない。声を聞いて本人だと納得する。つまり、顔をぜんぶいじって帰ってきた設定が笑いを誘う。
会長はカウルに自社の仕事を覚えさせようと各部署に見習いで出す。だが、何をやってもカウルは務まらない。服売り場の売り子をやらせれば客を怒らせる。デスクワークダメ、計算ダメ、エトセトラ…そんな彼女は音楽事務所から誘いをかけられ、一念発起し、外国に行く振りして、Kガールズを目指すものの後輩に次々抜かれて5年が経った~果たしてカウルはいつデビューできるのか(?)、もスンヨンファンにとっては見どころ十分の展開なのである。
★スンヨンの演技はけっこうイケてる。少なくともドラマの流れは妨げていない演技である。
おススメ度は5ランク中4というところだ。
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