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『アテナ』スエ、「イ・ビョンホン＆キム・テヒに負けない名場面をお楽しみに」
『アテナ:戦争の女神』(以下、『アテナ』)に出演するスエが、ラブシーンに対する自信を示した。
スエは30日午前、ソウル市広津区広壮洞のシェラトン グランド ウォーカーヒル ホテルで行われたSBSの新しい月火ドラマ『アテナ』の製作発表会に参加した。
続いた記者懇談会でスエは、チョン・ウソンとの初めてのキスシーンについて「演技に没頭していたので最もヘインらしく上手くできたと思います。とても楽しく撮影しました」と所感を語った。これにチョン・ウソンは「スエさんが初めてのキスシーン経験がとても良かったと言いました」とジョークを投げて笑いを誘った。
スエとチョン・ウソンが本格的に息を合わせた初めてのシーンが、そう、キスシーンだったのだ。スエは「イタリアでの初めての撮影がキスシーンだったんですが、チョン・ウソンさんとまだいっしょにあまり撮影をやってなかった時で、ちょっとぎこちなかった」とし「キスシーンの撮影で親しくなれました」と話した。チョン・ウソンはスエの話に「“こんにちは”と初めてあいさつを交わした後、すぐに服を脱ぐような感じだった」と二人のぎこちなさを説明して一座を笑わせた。
『アテナ』の前作『IRIS～アイリス』では、イ・ビョンホン＆キム・テヒの濃厚な「キャンディーキス」シーンが話題になったが、スエは「チョン・ウソンさんが上手に緊張をほぐしてくれて、現場の雰囲気がよくなりとても助かりました」とし「キャンディーキスに負けないシーンをお見せしますのでお楽しみに」と視聴者の期待を頼んだ。
一方、『アテナ』は『ジャイアント』の後枠で12月13日からスタートする。
（エンタメニュースより）
☆スエ
ビョン様との映画共演で日本でも話題の若手実力派女優
名 前 ｌ スエ
区分 ｌ タレント、女優
生年月日 ｌ 1980年 7月 25日
身長/体重 ｌ 168cm, 46kg
趣味/特技 ｌ テニス/水泳
学 歴 ｌ 京畿女子商業高校
デビュー ｌ 02年MBCベスト劇場『片思い』
スエの代表作
【ドラマ】
『片思い』(02/MBC)、『ラブレター』（03/MBC）、『回転木馬』（03/MBC）、『4月のキス』（04/KBS）、『海神』（04－05/KBS）、『アテナ：戦争の女神』（10/SBS）
【映画】
『ファミリー』（04）、『僕の結婚遠征記』（05）、『夏物語』（06）、『深夜のFM』(10)
スエの略歴
韓国女優スエの本名はパク・スエ。スエはファッション雑誌＜CECI＞、＜KIKI＞などのモデルとして活躍後、02年に女優デビュー。そして04年の映画『ファミリー』で天才子役パク・チビンと共演し、女優として認められるようになり、一気に若手実力派女優の仲間入りを果たす。06年には映画『夏物語』で“韓流トップスター”イ・ビョンホンと共演し話題に。新たな韓流スターとして期待されている。
『アテナ』の放送開始が近づいている。あと二週間足らずでのスタートだ。イ・ジアも出演して、二人ヒロインの体裁だが、スエの役どころが実質的ヒロインのようだ。
この女優が出演した映画では「夏物語」だけしか見ていない。イ・ビョンホンの名前に惹かれて見たのだった。朝鮮半島の南北問題が絡んだ重い題材で偏見が描かれていたが、彼女はいい味を出していてよかった。
ドラマは一本も見ていない。『ラブレター』（03/MBC）はどんなドラマだったのだろう。僕も『ラブレター』という小説をここで連載している。親近感を覚えるが。
彼女について細かく知ろうとして調べ出したら、整形疑惑がどうのこうのの話などが出てきたりしたので、途中で打ち切った。
そんな話を読まされることほど不愉快なことはない。そんなことに興味を示す人間を僕は信じない。人はすべて日々化け続けている存在なのだと分かれば、そんなところだけほじくる無意味さやおろかしさがむなしい。
別に深く知らなくたっていいと思いなおした。
作品がすべての作家のように女優も出演する映画やドラマがそのすべてなのだ。
この女優は『アテナ』でどんなヒロイン像をつくり出してくれるのだろう。
