雨の記号(rain symbol)

願うのは”Lovelyzらしいカムバック”





Lovelyz、キュートな新曲ティーザー「紙人形、かわいいでしょう?」


 ガールズグループLovelyzが愛らしいコンセプトで戻ってくる。23日、新譜のカムバックティーザー映像を通じてキュートな魅力を発散した。
 ビジュアルからハツラツとしている。メンバーはノートブックの中でプレイされた動画の中から登場した。少女が持って遊ぶ紙人形に変身した。
 コメントも愛嬌満点だった。ミジュとジンは「セクシーなスタイルが平たくなった」、「立体的な美貌が出ない」など、かわいい不満を言った。新曲もそっと盗み聴くことができた。メンバーがおしゃべりしている間に軽快なエレクトロニックサウンドが流れる。Lovelyzのトーレードマークであるさわやかな音楽が予想される。
 “WOOLLimエンターテインメント”側は「紙人形は多様な年齢層を狙った戦略」としながら「既成世代の郷愁、新世代の好奇心を満たそうとした」と、伝えた。
 一方、Lovelyzは26日午後10時、2ndフルアルバム『A U Ready?』の音源を公開する。27日にはカムバックショーケースを開催する予定だ。
(K-POPニュースより)

 
 LovelyzはTWICEの後を追うと決めた?
 自分にはそう見えるが、そうではないのだろうか?
 
 LovelyzとAPRILらは”Apinkスタイル”を追う清純ガールズとして登場してきた。
 ”Apinkスタイル”とは「愛らしさと清純」にこだわって音楽活動を展開するガールズグループApinkから取ってつけた。
 Apinkは、”青春ガールズ”の宗主少女時代から”愛らしさと清純”を抽出し、歌とダンスの照準をその一点にピタッと合わせて今の人気につなげてきた。
 だが、豊かな鉱脈を求めて進んだようだったが、見つけ出した鉱脈は当初の見込みに程遠い規模のようだ。Apink単独でも今やそこを掘りつくし、次の鉱脈探しが必要な印象を受ける。
 Apinkの後を追ったLovelyzとAPRILが割り込んで得られる収穫が高が知れてるのは当然だろう。
 「愛らしさと清純」のApink自体が次段階のコンセプトを見つけねばならなくなった今、時流に沿ったとは言いながら、LovelyzとAPRILがApinkの後を追ってしまったのは不運だった。
 「愛らしさと清純」そのものは廃れないが、パフォーマンスの似ていたLovelyzとAPRILはもはやApinkを視野に置いてはならなくなった。
 今回のカムバックはその宣言のように思われないでもない。
 で、TWICEとなった…?
 いや、そうではないと信じたい。
 音楽とダンスが異なれば見え方は違ってくる。だが、ツールやファッションに類似点が出てこないかどうかは心配にはなってくる。


 Apink、TWICE、GFRIENDとはっきり一線を画したLovelyzのカムバックステージとなってほしい。それがLovelyzらしさをアピールできる最高の方法だ。




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コメント一覧

諫早
こんにちは。
 
 カムバック曲「WoW!」のMVを視聴しました。これを視聴しての印象では、彼女らの音楽性の軸はぶれてるって感じではないですね(この曲がアルバム曲全体を代表してると考えてですが)。自分の予感は思い過ごしだったようです。

 むしろ姉妹編と言えるような楽曲を送り出してきて彼女たちの背中を押している。(気品を含め愛らしさと清純に)へのこだわりが一貫して感じられます(逆にこっちで心配になりますね”笑”)。
 従来のLOVELYZペンにはほっとするアルバムになっているかもしれません。
 
 ただ…ですね。営業レベルに関わってきますが、「WoW!」がアルバムの内容を端的に表しているなら、LOVELYZペンは離れないにしても、新たなファンの掘り起こしについては計算がしづらい気もします。

 TWICEに似なかったのは幸いですが、LOVELYZには”これに取り組むんだ”という新しい発想がまだ見られない。
 
 楽曲としては安定してるんですが、”おっ!”と背筋が伸びるようなインパクトもない。
 
 ステージを見てもいないのに、LOVELYZペンを沸かせるだけのカムバック活動になりはしないかと心配です。

POPS PLAYER
LOVELYZ 随一のスーパーハイレベルな楽曲で貫いてほしいです!
 この度も、本当におっしゃる通りですね。これまで随一のスーパーハイレベルな≪バロックPOP≫を展開してきたことが営業レベルでは裏目に出てなかなか1位を取れなかったことに対する対策からか、Twiceをターゲットにして大衆的流行にすり寄ってきているかのような予感がします。まだニュー・アルバムの全体を鑑賞したわけではないので、どの程度そうなのかは未知数ですが、もしそうだとしても、本来のスーパーハイレベルな楽曲展開は後退させないように慎重にやってほしいと、せつに願います。
 1位を取ることと、スーパーハイレベルな≪バロックPOP≫でPOPS史に残ることとでは、ぜひとも後者を優先させてほしいと願っています。
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