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IU、おじ様ファン悩殺の満面スマイル
歌手IU(アイユー)が9日、「2012麗水(ヨス)世界博覧会」の広報大使に任命された。IUは「海が憶えている物語(ユンサン作曲、パク・チャンヒ作詞)」を麗水博覧会のロゴソングとして発表する。IUはカン・ドンソク組織委員長から現代(ヒョンデ)ビルディング組織委の大会議室で委嘱牌を受け取った。麗水世界博覧会は来年5月12日から8月12日まで麗水新港一帯で開かれる。
(K・POPニュースより)
タイトルに苦笑しながら彼女の顔に眺め入った。
ものすごくきれいとかかわいいとかの娘ではない。見ていてそう思う。そのへんの街角でよく見かける程度のものといったら、彼女のファンに叱られるだろうか。
しかし、彼女がひとたび歌を歌い出したらぜんぜん印象は違ってくる。若者らはむろんのこと、僕らみたいなおじさま族までうっとりさせてしまうのだ。
歌に聴き入りながら彼女を見ているときれいさやかわいさがまたたくうちに全開だ。朝日を浴び出した時のみずみずしい朝顔のようにだ。こんな風に歌が歌えたらいいのになあ、と嘆息している女の子は多いことだろう。
ガールズ・グループ全盛の中にあって、一人で彼女らと向こうを張って人気を競う彼女の実力は半端じゃない。うっとりをこえてシビれてしまう。
イギリスの大物歌手レオナ・ルイスの「Better in Time」をカバーして歌っている彼女の歌を聴くと、これがほんとに高校生なのかと驚嘆してしまう。この歌にしてすでにどっちが本家かわからなくなってしまうほどだ。
英語圏の国には出たこともないそうだ。どんな練習をしたらあんな風に歌えるというのだろう?
彼女の歌を聴きながら、少女時代のテヨンとどっちが上手だろう、と時々考えたりするようになった。テヨンはその楽曲の雰囲気をつかんで歌うのが上手だ。すごい技巧を持つのにそこに走らず頼らず歌うから聴く者の心に響いてくる。
IUは歌声に張りがある。歌声として入っていける音階はテヨンより広いかもしれない。しかしまだ、自分の歌声の可能性を試していってるようなところもある。
IUとテヨンが同じステージで、できれば持ち歌を交換し合って、歌うのを見てみたいものである。
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